ラグビーのルリーロ福岡が挑む米粉パン店経営

143|高峰ラグビー運営会社がなぜ福岡都心でパン店を? ルリーロがスポーツ界に示す「新しい解」
西日本新聞me Podcast
13分47秒2026年10月20日

西日本新聞meのポッドキャスト『スポーツ余聞』で、スポーツ記者の大窪正一が国内ラグビー「リーグワン」3部「ルリーロ福岡」による異色のビジネス展開を語った。福岡県うきは市を本拠地とする同チームの運営会社が、福岡市中心部の舞鶴に米粉パン専門店「ル・パン舞鶴店」をオープンさせた。

多くのラグビーチームが大企業を母体とする中、ルリーロ福岡は特定の親会社を持たない独立採算制を掲げる。500社を超える地元パートナー企業と提携し、地域課題の解決を目指す「地域商社」として事業を共創している。

桜島溶岩窯で焼く米粉パン

同店はパートナー企業から事業承継の打診を受け、島川大輝代表が快諾して実現した。店内では鹿児島の桜島溶岩で作られた石窯を用い、チームジャージ姿のスタッフがパンを焼き上げる。原料には提携する八女市や筑後市の米粉を使用。大窪は「パンの購入でチームを支え、地方の農産物を支える」循環の意義を力説する。

地域活性化とチーム運営の未来

昼は地元企業で働き夜に練習する選手たちのセカンドキャリア支援も見据える。昨年のバー出店に続き、農園「ルリーロファーム」の開設も控えるなど挑戦を重ねている。大窪は「成功すれば大企業に頼らず地方でチームを運営できる」と期待を込め、スポーツ界の新たなロールモデルとしての奮闘を見守っている。

143|高峰ラグビー運営会社がなぜ福岡都心でパン店を? ルリーロがスポーツ界に示す「新しい解」
西日本新聞me Podcast
13分47秒2026年10月20日

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