追及逃れか勝機か 高市総理「1・23解散」検討の裏側
- 高市総理 1/23通常国会冒頭での衆院解散を検討
- 鈴木哲夫の政治Zoom Up
- 13分14秒2026年1月12日
ジャーナリストの鈴木哲夫氏が、1月12日に放送されたRKBラジオ『田畑竜介Grooooow Up』に出演。週末に突如として報じられた、高市総理による通常国会冒頭(1月23日召集予定)での衆議院解散検討のニュースについて、その内幕を詳細に解説した。司会者から「いや、驚きました週末のこの解散報道」と話を振られると、鈴木氏も「驚きましたね。僕も驚きました、正直」と声を揃え、専門家の間でも想定外の動きであったことをにじませた。
突如浮上した冒頭解散報道の衝撃
鈴木氏は、年末年始に行った取材の感触として、解散の可能性は低いと見ていたと語る。「自民党のほとんどの議員、いや、もちろん解散は今年は、あるかもしれないけれども、その国会のその冒頭解散、これはないよっていう風に全員、ほぼ全員言ってましたね」と明かし、永田町の空気が一変したと指摘。
高市総理自身も経済対策を優先する姿勢を見せ、「予算、経済をまずやりますから、解散は、いや、そんなこと考えていません的な表現だった」と振り返り、「だからこれはもう、冒頭はまずないよねと、いう風に私も解説してたんですけど」と、報道がもたらした衝撃の大きさを物語った。しかし、この報道によって解散風は一気に吹き荒れ、政界はすでに選挙モードに突入しているという。
解散の背景にある「2つの動機」
ではなぜ、このタイミングで解散に踏み切ろうとしているのか。鈴木氏はその動機を2つの側面から分析した。一つは、高い支持率を背景にした政局判断である。「過去のあの解散見てもですね、本当に政策課題で信を問うっていうのは、まあ、数少なくて、基本的にはほとんど『今やれば勝てる』というね」と指摘。現在の高い支持率を追い風に選挙を行えば、連立に頼らずとも単独過半数を確保できるという思惑が根底にあるとの見方だ。
もう一つの動機として、目前に迫った通常国会での追及回避を挙げた。鈴木氏は「今度の通常国会っていうのは結構高市さんにとっては厳しいんだと」と述べ、中国問題や側近による核保有発言問題、さらには「高市総理自身の政治資金の問題」など、厳しい追及が予想されるテーマが山積していると解説。司会者が「予算委員会で追及されるのを避けたいとか、そういうことも見えてくるわけですね」と相槌を打つと、「そうそうそう、そうです」と同意し、これらの追及をリセットする狙いもあるのではないかと分析した。
高支持率でも楽勝ではない選挙戦
一方で、解散すれば必ず勝てるという単純な構図ではないとも鈴木氏は釘を刺す。地方選挙で自民党が連敗している現状や、連立を組む維新や、これまで選挙協力を続けてきた公明党との関係が不透明であることを不安要素として列挙した。特に公明党とは「絶対に協力しないっていう選挙区も結構ね、20ぐらいあるんですよ」と取材で得た情報を披露。さらに、物価高に苦しむ国民感情を無視して政治空白を作ることへの批判も予想される。
鈴木氏は「本当に高支持率、高い支持率で楽勝かっていうと、そうは簡単に行かないだろうという、あの、昨日まで取材した中ではそういうことを言う議員結構自民党いましたね」と語り、高市総理にとって一世一代の勝負になるとの見通しを示した。投開票日については、準備期間などを考慮すると2月15日が有力視されるとしつつも、目が離せない状況が続くとした。
- 高市総理 1/23通常国会冒頭での衆院解散を検討
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- 13分14秒2026年1月12日
※この記事はPodcast番組をもとにAIを用いて自動生成されたもので、誤った情報や不完全な記述を含む可能性があります。正確性や品質は保証されませんので、必要に応じて他の情報もあわせてご参照ください。