蔵書1万冊で専用書庫も…九電特別顧問・瓜生道明の素顔

2026年1月12日放送 九州電力株式会社 特別顧問 瓜生 道明さん
下田文代リーダーズストーリー
8分14秒2026年1月12日

RKBラジオの番組『下田文代 リーダーズストーリー』に、九州電力株式会社の特別顧問を務める瓜生道明氏がゲストとして出演。2012年から社長、その後会長を歴任し、日本のエネルギー業界を牽引してきた瓜生氏が、退任後の社会貢献活動や意外な私生活について語った。

九州経済から世界へ、国際貢献活動への思い

番組では、インタビュアーの下田文代アナウンサーが、2025年6月から特別顧問に就任した瓜生氏の現在の活動に迫った。瓜生氏は社長時代、東日本大震災後の原子力発電所停止という未曾有の危機対応に追われ、多忙な日々を送っていた。しかし、会長に就任してからは、先輩経営者から「もう少し外の仕事もしろと、少しは九州経済にお返しをしろ」と促されたことをきっかけに、社外での活動が増えたと明かした。その一つが、国連人間居住計画(ハビタット)福岡本部協力委員会の会長としての活動である。

福岡に国連機関が存在すること自体、あまり知られていないと前置きしつつ、地元経済界としてその運営をサポートしていると説明。瓜生氏は、世界の現状について「日本の言葉で衣食住足りてという言葉がありますけども、多分『住』が足りてないんですね」と指摘。住環境には水や電気、通信といったインフラが不可欠であり、ハビタットは現地の人々が自らの技術やノウハウで自立した生活を送れるよう支援する重要な活動だと力説した。

我々ができることとして、運営資金の支援のほか、「ゴミが山になっている、そのゴミの中に新しい空気を入れて早く腐敗させてやって、そのゴミがどんどん減っていくという福岡方式」といった日本発の技術を海外へ広める活動も行っているという。

未来へ繋ぐ人材育成、オイスカでの取り組み

さらに、瓜生氏は「オイスカ西日本支部」の会長も務めている。オイスカは、人間を含む地球上のあらゆる生命が公平に活動できる社会を目指す精神のもと設立された団体だ。戦後、開発途上国の食糧問題を解決するため、日本の農業技術、特に有機農法を伝える活動に力を入れていることを紹介した。

福岡市早良区にある研修センターでは、1968年の開設以来、「28の国1地域からですね、1500人を超える研修生の皆さんにおいでいただいております」と、50年以上にわたる国際貢献の実績を語った。来日当初は言葉の壁に苦労する研修生たちも、1年間の共同生活を通じて日本語を習得し、国籍を超えた固い絆で結ばれるそうだ。

瓜生氏は、「国に帰ってもまたこう、今は本当にいろんな方法で連絡が取れ合えますから、いろんな連絡を取り合ってるみたいですね」と、研修を終えた後も続く彼らの交流に目を細めていた。

蔵書1万冊超え、庭に書庫を建設した過去

番組の後半、話題は瓜生氏のプライベートな一面へ。多忙な日々の合間の過ごし方を問われると、「昔はね、山に登ったりしてたんですけど、この77にもなると体力がないんで」と笑い、「ひたすら本を読んだりしてます」と現在の趣味が読書であることを告白した。

その規模は、まさに桁違い。「SFから歴史ものから、いろんな小説から、もうあらゆる範囲いろんなものを読んでます」というその蔵書数は、なんと「もう多分1万冊以上あると思います」という驚きの数字。増え続ける本を収めるため、「実は甘木の自分の庭の片隅にですね、新しく書庫を作りまして、そこが大きな本箱みたいになってます」と、自宅の庭に専用の書庫を建設したというスケールの大きなエピソードを披露したのだった。

その場所は、多忙な経済人が素顔に戻れる、かけがえのないオアシスとなっているようだ。経済界の重鎮が見せた意外な読書家としての一面に、スタジオも感心しきりであった。

2026年1月12日放送 九州電力株式会社 特別顧問 瓜生 道明さん
下田文代リーダーズストーリー
8分14秒2026年1月12日

※この記事はPodcast番組をもとにAIを用いて自動生成されたもので、誤った情報や不完全な記述を含む可能性があります。正確性や品質は保証されませんので、必要に応じて他の情報もあわせてご参照ください。