マイナ免許証の課題、記者が体験から語る実態

63|マイナ免許証に切り替えるべき? あな特アンケートの結果から見えた“中途半端”な実態
西日本新聞 あな特Podcast
19分47秒2026年1月8日

西日本新聞の音声番組「西日本新聞 あな特Podcast」で、2025年3月から運用が始まった「マイナ免許証」がテーマとして取り上げられた。

読者の調査依頼に応える「あなたの特命取材班」の記者が出演し、マイナンバーカードと運転免許証の一体化を巡る現状の課題について議論を交わしている。

実際に更新した記者の体験談

番組内で、実際に免許を更新したという金沢皓介記者がその体験を語った。

ゴールド免許になったタイミングで更新手続きに臨んだ金沢記者は、手続き自体は1時間足らずで終わり「便利だと感じた」と当初の好印象を吐露。

しかし、一体化にあたり「従来の免許証のみ」「マイナ免許証のみ」「2枚持ち」の3択を迫られる中で、当初は「マイナ免許証のみにしようと思った」ものの、取材を進めるうちに考えが変わったという。 「やはり2枚持ちの方が良いと判断し、2枚持ちを選択しました」と、最終的な選択の経緯を明かした。

その理由として、カード券面に免許情報が一切記載されないため、免許証番号の確認にはマイナポータルアプリでの読み取りが必要になる不便さを挙げている。 さらに、アプリ画面には「本画面はマイナ免許証の携帯証明になりません」と明記されており、結局はマイナンバーカード本体を携帯しなければならないという。

普及率1.6%の背景にある課題

この記事を執筆した仲山美葵記者は、より具体的な課題を提示した。

警察庁のデータ(導入5カ月時点)によると、保有率は運転免許保有者の約1.6%にとどまり、そのうちの約7割が金沢記者と同様の「2枚持ち」を選択している状況だ。

普及が進まない背景には、海外ではマイナ免許証が使えず従来の免許証の持参が必須である点や、紛失した際に即日再発行ができないといったデメリットの存在が大きいと指摘する。

仲山記者は取材で訪れた運転免許センターでの出来事として「窓口の方が、海外で運転する人は絶対従来の免許証を持っていてくださいと強調して呼びかけていた」という光景を目にしたと証言。

利便性が謳われる一方で、現場では注意喚起が不可欠な実態が浮き彫りとなった。

番組では、現状は利便性とセキュリティの兼ね合いから課題が多く、国はメリットだけでなくデメリットもきちんと説明すべきではないかと結論付けられた。

63|マイナ免許証に切り替えるべき? あな特アンケートの結果から見えた“中途半端”な実態
西日本新聞 あな特Podcast
19分47秒2026年1月8日

※この記事はPodcast番組をもとにAIを用いて自動生成されたもので、誤った情報や不完全な記述を含む可能性があります。正確性や品質は保証されませんので、必要に応じて他の情報もあわせてご参照ください。