美しい電子ゴミ?中国でバルミューダフォンが人気

【第316回】中国で再ブーム!? 伝説の機種「BALMUDA Phone」で考えるこれからのスマートフォンの形
かいだん
18分45秒2026年2月10日

かつて日本市場で「大失敗」と酷評され、一世代で姿を消したスマートフォン「BALMUDA Phone」。しかし現在、その端末が中国の若者の間でカルト的な人気を博しているという意外な事実が明らかとなった。2026年に入り、中国のSNS「小紅書(RED)」を中心に、この個性的なデバイスを再評価する動きが加速を見せている。

中国女子が熱視線を送る理由

この現象の背景には、スマホのスペック至上主義への反動があるようだ。ポッドキャスト番組『かいだん』の配信によると、中国では自らを「電子ゴミ妹(電子垃圾妹)」と自称する女性グループから、熱烈な支持を得ているという。彼女たちはプロセッサーの性能ではなく、背面が大きく丸みを帯びたデザインに価値を見出した格好だ。

番組内でカイ氏は、この端末が現地で「最も美しい電子ゴミ」という皮肉な愛称で呼ばれている事実に言及。「主流派ではないことをアピールする、サブカル的なアイテムとして使われている」と背景を分析している。特にデコレーションしやすい白モデルは、黒よりも数千円高く取引されるほどの人気を誇る。

飽和した市場で再評価される価値

スマホの大型化が進む中、4.9インチという極小サイズも魅力の源泉となった。かつては性能不足を指摘されたミドルスペックのチップも、現在サブ機としての用途なら十分と捉えられている。「これほど丸みのある背面は、この10年以上存在しなかった」とうすだ氏も指摘。バルミューダが当時伝えたかったデザイン哲学が、海を越えて一周回って再評価された格好だ。

この流行は、近年注目される「KODAK Charmera」などのトイカメラ再評価とも文脈が共通している。実用性一辺倒だったデバイスに、あえて趣味性を求める層が存在することを証明したといえよう。2人は「スペックじゃない部分で自分らしさを出したいというニーズ」の重要性を説く。成熟した市場において、機能性だけでは語れないスマホの新たな可能性を提示して締めくくった。

【第316回】中国で再ブーム!? 伝説の機種「BALMUDA Phone」で考えるこれからのスマートフォンの形
かいだん
18分45秒2026年2月10日

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