地元が守る「二重横堀」熊本・湯前城の魅力

46|【湯前城・熊本県湯前町】見どころは地元の方が整備した二重横堀!
西日本新聞 戦国山城Podcast
14分42秒2026年2月14日

西日本新聞のポッドキャスト番組『戦国山城Podcast』の最新回が配信された。番組にはMCの横山智徳氏とお城映像クリエーターの堀切凡夫氏、そして初登場の宮﨑真理子氏(あなたの特命取材班事務局長)が出演。熊本県湯前町にある「湯前城」をテーマに、山城の奥深い魅力についてのトークが繰り広げられた。

熊本・湯前城の「二重横堀」に驚嘆の声

番組冒頭、堀切氏は自ら撮影した湯前城のドローン映像や写真を公開した。球磨川上流に位置するこの城は、標高が低い「平山城」に分類される。最大の見どころは、約200メートルも続く巨大な横堀だ。堀切氏は「平地をばっさりこの二重の堀を作って切っているんです」と熱弁。かつては藪に覆われていたが、地元の保存会による整備によって、現在はその全貌が非常に見やすい状態になっているという。

この場所には太平洋戦争末期、陸軍の陣地も築かれていた。戦国時代の防御技術が近代戦でも活用されたという事実に、出演者一同は感銘を受けた様子だ。横山氏は、地元紙「人吉新聞」にも掲載された堀切氏の活動を紹介しつつ、「史跡として育てていきたいと活動されている方たちがいる」と、地域住民が持つ情熱を代弁した。

山城の技術が大阪城や姫路城の礎となった

宮﨑氏から「堀切(ほりきり)とは何か」と質問されると、自身の活動名の由来でもある堀切氏は熱を込めて解説した。尾根を削り谷を作る「堀切」の技術により、敵を阻む強力な防御壁が生まれる。堀切氏は「たったそれだけで、すごい防御遺構になっちゃう。その昔の人のセンスに感動した」と語る。さらに岩盤を削るなどの膨大な土木作業量にも衝撃を受けたと振り返った。

番組の最後、堀切氏は大阪城や姫路城などの「近世城郭」も、その技術的ルーツはすべて戦国時代の山城にあると主張。「そのエッセンスは全部山城にあって、最終形態が大阪城のようなお城なんです」と結論づけた。各地で磨かれた防衛の知恵が後の巨大城郭へと繋がった歴史の連続性に、出演者は深く感じ入っていた。

46|【湯前城・熊本県湯前町】見どころは地元の方が整備した二重横堀!
西日本新聞 戦国山城Podcast
14分42秒2026年2月14日

※この記事はPodcast番組をもとにAIを用いて自動生成されたもので、誤った情報や不完全な記述を含む可能性があります。正確性や品質は保証されませんので、必要に応じて他の情報もあわせてご参照ください。