米ロ新START失効 崖っぷちの核軍縮
- 中国の「核実験」と米ロ新STARTの失効 崖っぷちの核軍縮の道|2026年2月19日収録
- 聞く西日本新聞
- 41分18秒2026年2月20日
西日本新聞のポッドキャスト番組『聞く西日本新聞』が2月19日に配信され、第2次高市內閣の発足や緊迫する国際情勢について、久保田正廣氏(元論説委員長)とMCの横山智徳氏が鋭い考察を繰り広げている。
高市政権の「謙虚な笑顔」と異例の人事
番組冒頭、横山氏は発足したばかりの第2次高市內閣に言及した。記者会見での高市首相の様子を「不気味な笑顔と言ったら失礼かもしれないけど、国民にどう見られているのかを非常に意識している」と分析している。自身の人気で勝利した自負を抱きつつも、「勝っておごるな」という謙虚な姿勢を演出しているとの見方を示す。
特に注目すべきは、衆議院の委員長ポストの割り振りである。自民党は大勝したが、政治改革などの重要ポストを日本維新の会に譲る方針だ。横山氏は「維新に任せるというのは思い切った判断。人事には政権のやる気というメッセージが込められている」と語る。慣例を打破し定数削減を進めようとする強い意志が、今回の布陣から透けて見える状況となった。
米中核軍縮の裏に潜む「暴露」の狙い
話題は国際情勢へと移り、米国が中国の秘密核実験を暴露したニュースに焦点が及んだ。国連の軍縮会議で、米国政府高官が中国が2020年6月に秘密裏に爆発を伴う核実験を行っていたとの分析を明かした事案である。
久保田氏は、米ロ間の新START(戦略兵器削減条約)が失効した直後の告発に着目した。横山氏は「中国を巻き込んだ新ルールを作らないと安心できないという米国のサインだ」と推測する。
中国は現在、核弾頭の小型化などの技術向上を急いでいる。データを持たない中国は「実際に爆発させないと実験にならない」という専門家の見解を引用し、背景を詳細に解説した。横山氏は「今やジャングルの掟のような核軍備の世界だ」と危惧を口にする。唯一の被爆国である日本が、この無秩序な状況下でいかなる使命を担うべきか、重い課題を突きつけられた格好だ。
- 中国の「核実験」と米ロ新STARTの失効 崖っぷちの核軍縮の道|2026年2月19日収録
- 聞く西日本新聞
- 41分18秒2026年2月20日
※この記事はPodcast番組をもとにAIを用いて自動生成されたもので、誤った情報や不完全な記述を含む可能性があります。正確性や品質は保証されませんので、必要に応じて他の情報もあわせてご参照ください。