ポルノ・ハルイチ、フリーダイバーの裏話に驚愕「肺が拳大に」

2025年11月17日

ポルノグラフィティのハルイチこと新藤晴一がパーソナリティを務めるラジオ番組『ポルノグラフィティ・新藤晴一の『カフェイン11』に、フリーダイバーの福田朋夏さんがゲストとして登場。BEGINの島袋優を夫に持つ福田が語る、常人の想像を絶するフリーダイビングの世界に、ハルイチが驚愕する場面が多々見られた。

驚愕!水深100mの過酷な世界

番組では、呼吸機材を一切使わずに己の身体一つで海の深みへ挑む「フリーダイビング」の世界を特集。福田は、女性として世界でわずか5人しか成し遂げていない水深100mへの到達者である。この偉業に、ハルイチは冒頭から「100mって暗いんですか」「魚とか泳いでるんですか」と質問攻めにした。

福田は、海によっては「50mぐらいから何も見えない状態になる」と語り、競技中は視界確保のためのマスクを着けないという驚きの事実を告白。その理由を「マスクの中って空気があるじゃないですか。ここの空気が圧縮しちゃうともう目ん玉飛び出そうになっちゃうので」と、凄まじい水圧の影響を説明した。

さらに衝撃的だったのは身体の変化だ。「(肺が)水中に入るとどんどん小さくなって、ほんと拳大ぐらいになっていっちゃう」と明かすと、ハルイチは絶句。人間の身体が極限状態でいかに変容するか、その過酷な実態が語られた。

恐怖と向き合う究極のメンタル術

競技の危険性について話が及ぶと、福田は「海の中でパニックになるっていうのが一番恐ろしい」と、メンタルコントロールの重要性を強調。大会前日には「私は何をやってるんだろうっていう気持ちになるんですよ。こんなに怖いこと、もしかしたら死ぬかもしれないのにって思う」と、アスリートとしての率直な恐怖心も吐露した。

しかし、ひとたび海に入ると「諦めがつくんです。もう行くしかないみたいな感じね」と覚悟が決まり、深い海へのワクワク感に変わるという。

一方で、過去にはブラックアウト(失神)も経験。「コンピューターの電源切るみたいにシュンみたいな感じで、視界が狭くなってシュンってなって、それ以降記憶がないですね」とその瞬間を生々しく振り返った。

さらに、水圧で鼓膜が破れた経験にも言及し、「タグ取ってプシュって破れて帰ってくる」と淡々と語る福田に、ハルイチはただただ圧倒されるばかりであった。

「私自身が地球」海と一体になる魅力

なぜ危険を冒してまで深く潜るのか。その問いに対し福田は、フリーダイビングの究極の魅力を語った。それは「海と一体になれる」という感覚だ。「私ってなんか、地球の、地球と一緒なんだなっていうか、私自身が地球っていうか、水っていうか、何だなっていうな感覚があるんですよ」と、その神秘的な境地を表現する。

この感覚についてハルイチは「我々平面の生き物なんよ」「海の中って立体の世界やけ、我々よりも世界が広いわけよ」と独自の解釈を交えながら深く感銘を受けた様子を見せた。

番組の最後には、夫であるBEGINの島袋が、幼少期のトラウマから「海が苦手」という意外な事実が明かされる一幕も。ハルイチが「沖縄の歌、あんな歌ってるのに」と突っ込むと、スタジオは笑いに包まれた。未知なる世界への探求は、大きな驚きと少しの笑いをもって幕を閉じた。

※この記事はPodcast番組をもとにAIを用いて自動生成されたもので、誤った情報や不完全な記述を含む可能性があります。正確性や品質は保証されませんので、必要に応じて他の情報もあわせてご参照ください。