ポルノ・ハルイチ、若者へ熱弁「絶対価値が上がるもの」とは

2025年11月24日

ポルノグラフィティのギタリスト・新藤晴一がパーソナリティを務めるラジオ番組「ポルノグラフィティ・新藤晴一の『カフェイン11』」(BAYFM)が11月24日に放送された。先日全日程を終えたファンクラブツアーの裏話を明かしたほか、自身の人生観を交えながら「お金と価値」について熱弁を振るう一幕があった。

ファンクラブツアー完走、ファンからの熱い感想に感謝

番組冒頭、先日無事に全日程を終えたファンクラブツアー「underworld 6」について、ファンからの熱い感想メールが紹介された。

「オレ、キューピッド」やライブ初披露となった「ソリチュード」など、普段のライブではなかなか聴けない楽曲のパフォーマンスに、ファンからは「狂喜乱舞しました」「本当にありがとうございます」といった喜びの声が寄せられた。

また、ツアーで実施されたイントロクイズのコーナーについて、新藤はその真意を「楽器の音がこんな音かなるんだとか、ミュージシャンの音を聴いてもらいたかったのがあって」と告白。

さらに、珍しいアレンジで披露された「オレ、キューピッド」をめぐり、相方の岡野昭仁との微笑ましい裏話も明かされた。新藤は、あえて情報を出さずにファンの考察に委ねる面白さを提案したという。

しかし、岡野はステージで「わかっている方が考察してくれればいいんじゃないですか」と丁寧に説明してしまったそうで、「それが岡野昭仁さんですよ。親切なんでしょうね」と、相方の真面目な人柄がにじむエピソードを笑いながら振り返った。

「絶対価値が上がるもの」独自の資産論を熱弁

番組中盤、勤労感謝の日の話題から、マネージャーとの貯蓄に関する雑談をきっかけに、新藤の“資産論”が展開される。新藤は「お金って価値じゃん」「でも、お金もその中の1個なわけ。価値の1個」と切り出し、経験や知識、友人、健康といったお金以外の価値の重要性を強調した。

「お金っていうのはね、絶対上がるってことがあんまないんだけど、同じ価値の仲間ん中には、絶対値上がりするもんがあるわけよ」と前置きすると、「例えば、人生にとって良き伴侶がいるっていうことは絶対価値が上がるわけよ。今よりも30年仲良く連れ添ったら、その価値は今よりも上がる。じゃあ、そこに投資するべきなわけよ」と力説。

さらに、若い頃に得たスキルや経験は、その後の人生で長く「配当」をもたらすものだと説く。「英語を喋れますと。なら、20代でもしそれを頑張って取得したら、ずっとその英語が喋れる人生から配当ずっともらえる感じ」と具体例を挙げて持論を語った。

これらは他人と取引できない「絶対資産」であり、暴落することもないと断言。「無駄遣いってお金のこと言うけど、時間とか、何かを経験するチャンスとかを逃す方が無駄遣いに感じる」と、独自の価値観で締めくくったのである。

趣味がもたらす出会い「音楽が俺を東京に連れてきた」

また、リスナーから寄せられたトランペットという趣味に関するメッセージから、自身の人生を形成したものについて言及する場面も。「芸は身を助ける」という話題に触れ、自身の経験を振り返った。

「『What does it bring?(何があなたをここに連れてきたの?)』って言葉があって」と英語の表現を引用しつつ、「要するに俺がこの人生を連れてきてくれたのは、やっぱバンドでしか無いわけだし」と、音楽との出会いが自らの人生を東京へと導き、現在に至るまでを支えてきたことをしみじみと語っていた。

※この記事はPodcast番組をもとにAIを用いて自動生成されたもので、誤った情報や不完全な記述を含む可能性があります。正確性や品質は保証されませんので、必要に応じて他の情報もあわせてご参照ください。