人気Podcaster、AirPods Proの音質に愕然「カスカスだ」

2025年12月10日

人気Podcast番組『ドングリFM』の配信で、パーソナリティが最近購入したオーディオ機器と書籍について熱く語る一幕があった。これまでAppleのAirPods Proを愛用していたというパーソナリティの一人、なるみ氏は、イヤホンをBose製の「QuietComfort Ultra Earbuds」に買い替えたことを報告した。

AirPods Proの音質に愕然、Boseイヤホンを絶賛

買い替えのきっかけは、長年使用したAirPods Proのバッテリーが持たなくなったことだったという。しかし、新しいBoseのイヤホンを試したところ、その性能に衝撃を受けたと明かす。「今年買ってよかったものに入る」と語るほどで、特に音質の違いは歴然だったようだ。

Boseのイヤホンで音楽を聴いた後にAirPods Proを装着すると、「音がカスカスなんですよ」とその差を表現。音楽に特別詳しいわけではないと前置きしつつも、「今までこんなカスカスの音で音楽聴いてたんだと思うと、ちょっと切なくなるぐらい音質が違います」と、その違いに愕然とした心境を吐露した。

価格はAirPods Proとほぼ同価格帯でありながら、ノイズキャンセリング機能も非常に強力で、飛行機や電車内での使用に最適だと絶賛。一方で、その遮音性の高さから「これを付けて外で歩くと危ないんじゃないかぐらい」と、注意点も挙げている。

これまでApple製品間のシームレスな接続性を利点と感じていたが、BoseのイヤホンでもMacとiPhoneの切り替えはスムーズで、全く不便を感じていないことも判明。「Apple抜け出しても全然大丈夫だね」と結論づけた。これに対し、最近AirPods Proを購入したばかりだというもう一人のパーソナリティ、なつめ氏は「売るか。ていうか、今なら返品できる」と、真剣に買い替えを検討する様子を見せていた。

自ら出版社設立、サイバー攻撃からの壮絶な復旧譚

続いて話題は、なつめ氏が最近読んで感銘を受けたという書籍『サイバー攻撃 その瞬間 社長の決定』へ。本書は、ランサムウェア攻撃を受け、身代金の支払いを拒否した結果、社内のデータが全て破壊された後の復旧劇を描いたノンフィクションである。

この本の特筆すべき点は、その出版経緯だ。被害に遭った物流大手の「関通」が、攻撃の教訓を世に残そうと出版を企画したものの、顧客への影響などから訴訟リスクを懸念した出版社にことごとく断られたという。そこで同社は、「じゃあリスク全部うちで取ってやろうじゃねえか」と、なんと自ら出版社を設立して本書を刊行するに至った。

社長自らが筆を執り、社員が編集したため、正直「くっそ読みづらい」としながらも、その生々しい記録が本書の最大の魅力だと力説。

電子機器が全て停止し、注文された商品を広大な倉庫から社員総出で探し出し、手書きで送り状を作成したエピソードや、売上データが消失したために「多分今月10万だと思うんで、請求書10万で出していいですか?」と顧客に確認しながら請求書を勘で発行していたという、壮絶な現場の様子が赤裸々に綴られていることを紹介した。

※この記事はPodcast番組をもとにAIを用いて自動生成されたもので、誤った情報や不完全な記述を含む可能性があります。正確性や品質は保証されませんので、必要に応じて他の情報もあわせてご参照ください。