ばってん少女隊、大阪のエスカレーターに衝撃
福岡を拠点に活動するアイドルグループ・ばってん少女隊のメンバーがパーソナリティを務めるRKBラジオ『ばってん少女隊のばってんラジオたいっ!』が放送された。番組ではリスナーから寄せられたメッセージを元にトークを展開。メンバーが仕事で訪れた全国各地で感じた文化の違いや、リリースが決定した新曲の制作秘話に花を咲かせ、大きな盛り上がりを見せる放送となった。
大阪はなぜ右?エスカレーターの謎
番組には、リスナーから「全国に紹介したい福岡の文化、びっくりした各地の文化などありますか?」というお便りが到着。これを受け、メンバーは最近最も驚いたこととして、大阪のエスカレーター事情を挙げた。
福岡や東京では左側に寄るのが一般的であるのに対し、「でも大阪は右に寄るんよ」と、その違いに改めて驚きを隠せない様子を明かしている。
旅行者が多いはずの「新大阪の、その新幹線のホームのエスカレーターでさえも、みんな右なんですよ」と具体的な状況を説明し、その謎について考察。
「大阪作った人が右利き?」という素朴な疑問から、「東京と、もう大阪っていう、やっぱこう二大都市として、左右の可能性を持たせてる可能性あるよね」といったユニークな持論を展開し、スタジオの笑いを誘った。
大阪に数日滞在すると右側に寄る習慣が身につき、福岡に帰ると「あ、そっか、逆やもんね」と戸惑ってしまうという、共感必至のエピソードも語られた。
路線バスが高速道路を走る福岡
続いて、地元である福岡のユニークな文化を紹介する流れとなった。まず話題に上がったのは、多くの地域とは異なるバスの利用方法である。
東京では前から乗車して真ん中から降車するのが一般的だが、福岡の西鉄バスは「真ん中から乗って前から降りるやんか」とその違いを説明。
さらに、東京のバスは運賃が一律で乗車時にのみICカードをタッチするのに対し、福岡では乗車時と降車時の両方でタッチが必要なため、東京でバスに乗ると「あれさ、本当にいいのかなってなるよね」と、つい不安になってしまうと可愛らしい悩みを打ち明けた。
そして、福岡ならではの最も驚くべき文化として、路線バスが高速道路を走行する事実を告白。「立ったまんまの人も高速道路に乗れてるっていう」「絶対ありえない状況がね、あり得てるんですけど」と、他の地域では考えられない光景が日常であると語り、その特異性を強調した。
新曲「こっち見てほしい」制作秘話
番組後半では、リリースが決定した新曲「こっち見てほしい」に関するリスナーからの質問に回答。レコーディングでの裏話について問われると、今回はプロデューサーのPARKGOLF氏がディレクションを担当したことを明かした。
その人柄について、「なんか、いい感じだね、なんか全部褒めてくれる」と非常に優しかったと振り返る。一方で、ただ褒めるだけでなく「ここの言葉は可愛く歌ってみてとか言われたり」と、楽曲の世界観に合わせた的確な指示があったことも告白しており、メンバーの個性を引き出す温かい現場の様子を伝えた。
また、今作の特典となるMカードには、各メンバーのソロバージョンも収録されるとのこと。「全員分ぜひちょっと聴き比べて、それぞれの可愛いが聴けるんじゃないかなって思う」と語り、ファンに向けてそれぞれの個性が溢れる歌声を聴き比べてほしいと期待を寄せた。
番組ではこのほか、「これが私のマストたい」のコーナーで「サラダにかけるもの」というお題に挑戦するなど、終始和やかな雰囲気でトークが繰り広げられた。
※この記事はPodcast番組をもとにAIを用いて自動生成されたもので、誤った情報や不完全な記述を含む可能性があります。正確性や品質は保証されませんので、必要に応じて他の情報もあわせてご参照ください。