ザ・ローリングモンキー・ムサシ、実母にカエル化現象
福岡を拠点に活動するお笑いコンビ、ザ・ローリングモンキーのムサシと、福岡よしもと若手芸人のはじめちゃんがパーソナリティを務めるPodcast番組「ムサシハジメました。」が配信され、2人がそれぞれの母親にまつわるユニークなエピソードを披露した。ムサシは実家の母親の意外な一面に「カエル化現象」を起こしたと語り、はじめちゃんは母親からの思わぬ行動に深い愛情を感じたという。
母のLINEポコパンにカエル化現象
番組冒頭、ムサシは「母にカエル化現象しまして」と衝撃の告白。実家で飼っている愛犬のトイプードル「ももちゃん」の様子を見るため、スマートフォンから操作できるペットカメラを覗いた際のエピソードを語り始めた。
愛犬の姿を探してカメラを操作していると、そこに映っていたのは母親の姿。寝そべりながらスマートフォンを操作する母親を何気なく見ていると、驚きの光景が目に飛び込んできた。
ムサシは、「ありえんぐらいの指の速さでLINEポコパンしよったんすよ。目にも止まらぬ速さで」とその時の状況を克明に描写。「(速すぎて)ゆっくり見えるみたいな、あのホイールみたいな現象」が起きていたと明かし、「カエル化現象です。冷めましたもん」と続け、スタジオの笑いを誘った。
相方のはじめちゃんが「見たい」と興味を示す一方、ムサシは「母親LINEポコパン速いの冷める」と繰り返し、母親の意外な特技にすっかり幻滅してしまった様子であった。
ドーナツを譲らない母に感じた愛
対照的に、はじめちゃんは心温まる母親とのエピソードを披露した。母親から「クリスピー・クリーム・ドーナツ」の「オリジナル・グレーズド」を買ってきてほしいと頼まれ、12個入りのボックスを購入して実家へ帰省。普段ならどんな好物でも「あんたが食べりゃいいよ」と子供に譲ってくれる母親が、そのドーナツだけは一つも譲ってくれなかったという。
はじめはこの出来事について、「私お母さんがそういったものを1個もくれないのを初めて見た」「嬉しくない?なんかこれって」と、母親が自分のために欲しがってくれたことが逆に嬉しかったと語った。普段は自分のことより子供を優先する母親が見せた、珍しいほどの執着。そこに、一人の女性として純粋に楽しむ姿を見出し、深い愛情を感じたようだ。
アイドルに振る舞うなら何鍋?
番組後半では、リスナーからのメールを紹介。料理上手で知られるはじめちゃんに対し、「アイドルに鍋料理を振る舞うならどうするか」という質問が寄せられた。
はじめちゃんは自身を「鍋奉行じゃない」とした上で、相手の好みに合わせるだろうと回答。しかし、過去にムサシの誕生日に振る舞った「納豆鍋」が後輩たちから不評だったという苦い思い出も告白。
ムサシが「帰りながら後輩が、『はじめさんの鍋、あれまずかったっすよね』って。俺いじめ的なことってこういうことなんじゃないかと思って」と暴露し、笑いを誘う一幕も。
スキージャンプ選手とまさかの激似
続いて、ムサシがスキージャンプ女子の伊藤有希選手にそっくりだというメールが紹介された。添付された写真を見たムサシは、「うわ、似てるな!」と驚愕。「ほくろの位置一緒やんけ、俺と」と発見し、輪郭や目元、口元まで似ていることを認めた。
相方のはじめちゃんも「めちゃくちゃ似てる」と太鼓判を押し、ムサシは「自分に女の子ができたらこんな感じなのかもしれない」とコメント。思わぬところで自分そっくりの人物が見つかるという展開となった。
アイドルの父から娘との結婚条件?
さらに、ムサシが応援するアイドルグループ「電脳ニャンパシー」のメンバー・ときわトニーの父親を名乗るリスナーから、ムサシに娘を任せるための条件を提示するメールが到着。
「5年間で1000万円の貯蓄」と「禁煙」という厳しい条件を突きつけられたムサシは、「無理です」「なんで俺勝手にさ、門の前まで来とんの」と完全に困惑。リスナーの暴走ともいえる愛情表現に、2人は呆れながらも番組を締めくくっていた。
※この記事はPodcast番組をもとにAIを用いて自動生成されたもので、誤った情報や不完全な記述を含む可能性があります。正確性や品質は保証されませんので、必要に応じて他の情報もあわせてご参照ください。