GLAYのTERU、中原理恵と30年ぶり再会!松岡昌宏が繋ぐ縁

2025年12月10日

GLAYのボーカル・TERUが、パーソナリティを務めるラジオ番組『TERU ME NIGHT GLAY』(BAYFM)に出演。TOKIOの松岡昌宏の仲介により、歌手で女優の中原理恵と約30年ぶりに再会した感動的なエピソードを明かした。番組では他にも、自身の未来のライブへの意欲や、名付け親となった競走馬への思いなど、多岐にわたるトークが繰り広げられた。

松岡昌宏が繋いだ30年ぶりの再会

TERUは番組中盤、最近の出来事として故郷・函館へ帰省した際の特別な出会いについて語り始めた。その出会いを繋いだのは、TOKIOの松岡昌宏であった。

松岡は過去にドラマで共演し、大変お世話になったという中原理恵と再会するために函館を訪れていたという。松岡が中原の行きつけの店を訪れたところ、店長が連絡を取ってくれ25年ぶりの再会が実現。その場で松岡が「TERUさんも会いたいって言ってるんで会いましょう」と取り計らい、TERUも合流しての食事会となった。

中原はTERUと同じ函館出身で、GLAYがデビューした当時から同郷の後輩として気にかけてくれていた大先輩。TERUはデビューして間もない頃に事務所で会って以来、約30年ぶりの再会だったと明かす。

「めちゃくちゃ楽しくて」と語る食事会にはTERUの両親も同席し、すっかり意気投合した様子。中原の当時と変わらない若々しさや、クールなイメージとは裏腹のひょうきんな人柄に触れ、「30年ぶりぐらいに、すごくいい再会を果たせて。松岡くんのおかげでね、こういったまたご縁ができて」と、松岡への感謝を口にした。

さらに、来年の函館港まつりには「ダシには中原理恵さんに乗ってもらおうかな」と、今後のさらなる交流に期待を膨らませていた。

天童よしみに触発され50周年ライブを宣言

番組には、歌手の天童よしみが開催した「100曲6時間コンサート」に参加したリスナーからのメールも届いた。

71歳にして100曲を歌い上げたという圧巻のパフォーマンスに、TERUは「100曲はすごいよ、6時間」と素直な驚きを見せる。リスナーからの「GLAYの曲だけで100曲メドレーとか聴いてみたいな」という要望に対しては、「キー高いんだよね、GLAYの曲」と、その難易度の高さを吐露した。

自身の楽曲での100曲は大変だとしながらも、GLAYの50周年には自身が74歳になることに触れると、「50周年で50曲やってみたいと思います」と力強く宣言。天童の偉業に刺激を受け、自身の未来のライブへの新たな目標を掲げる一幕となった。

名付け親は3度目、競走馬への思い

また、自身が名付け親となった競走馬「テルヒコ」に関するメールが紹介されると、名付けのエピソードを披露。過去に友人の犬、そして熊本・天草の牛に「コール」と名付けた経験があることを明かした。

「コール」という名前は、牧場にいた多くの子牛の中から「すごいこう、俺に呼びかけてる子牛がいて」と感じたことから、「呼ぶ」という意味で名付けたという特別な由来を語っている。

一方で、ファンから自身の子どもの名付けを依頼されることもあるそうだが、「本当それね、なんかこう人生かかっちゃうんで」と、その責任の重さから丁重に断っていることを告白。命への真摯な向き合い方を感じさせた。

冬に欠かせないアイテムは「電気毛布」

番組の終盤では、冬に欠かせないアイテムを尋ねる質問に「電気毛布」と即答。函館にある自身のスタジオでは、母親が秋から冬にかけて電気毛布を用意してくれるそうで、「これね、とってもいい」とその魅力を熱弁する。

東京の住まいでは床暖房などがあるためあまり使わないとしつつも、「北海道の寒さ、凍てつくので」と、故郷の厳しい寒さの中では手放せない必需品であることを明かした。国民的ロックバンドのボーカリストが見せた、どこか懐かしく温かいプライベートな一面に、リスナーもほっこりしたに違いない。

このように、大物歌手との感動的な再会から未来のライブへの誓い、そしてプライベートな一面まで、TERUの魅力が詰まった放送となった。

※この記事はPodcast番組をもとにAIを用いて自動生成されたもので、誤った情報や不完全な記述を含む可能性があります。正確性や品質は保証されませんので、必要に応じて他の情報もあわせてご参照ください。