ゴリけん、空海のいろは歌に隠された暗号を力説

2025年12月2日

お笑い芸人のゴリけんが、自身のポッドキャスト番組『ゴリけんの、諸説あります!』で、平安時代の僧侶・空海にまつわる驚きの説を展開した。歴史好きで知られるゴリけんが、今回は日本人に馴染み深い「いろは歌」に隠されているという、壮大な暗号の可能性について熱く語っている。

スーパーマン空海の数々の伝説

番組冒頭、ゴリけんは空海(弘法大師)が日本各地でいかに親しまれているかを語った。四国八十八カ所巡礼はもちろん、福岡の篠栗にも霊場があることに触れ、「私2回ぐらい回りましたよ」「清められる感じが。浄化される気持ちになって」と、自身もその魅力に惹かれていることを明かした。

また、空海の超人ぶりを示す逸話も次々と紹介。「弘法も筆の誤り」ということわざの由来として、応天門の看板の字を書き間違えた際に、筆を投げて点を打ち足したという伝説に触れる。

さらに、日本各地に残る「空海が杖を突いたら水が湧き出た」という泉の伝説や、福岡の筑後川を渡る船に乗せてもらったお礼に、川に投げた葉っぱが「エツ」という魚になったという驚きの言い伝えも披露。

「あれおいしいですよね。あれも、弘法大師さんね、空海がその筑後川を渡る時にですね、渡し船に乗せてくれたお礼に、その筑後川に葉っぱを投げて、それがエツになったと」と、その伝説のスケールの大きさを楽しそうに語った。

空海の教えとキリスト教の類似点

ゴリけんは、空海が唐から持ち帰った真言密教の教えが、一般的に仏教として知られている一方で、実はキリスト教との間に奇妙な類似点があると指摘する。その一つが、死生観である。

「自分は死んではいないっていう教えですね」と述べ、「56億年後に復活するみたいなことを、後々僕は復活してますよということで言って亡くなっていった」と、キリストの復活を彷彿とさせる教えがあったと説明した。

さらに、お遍路で使われる「同行二人」という言葉も、常に空海が共にいるという考え方であり、これもキリスト教の思想と通じる部分があると分析。空海が仏教だけでなく、当時の都にあったユダヤ教やキリスト教など、様々な宗教から影響を受けたのではないかという可能性を示唆したのである。

いろは歌に隠された衝撃の暗号説

そして、ゴリけんは今回のテーマの核心である「いろは歌」の謎に迫った。「色は匂へど 散りぬるを…」で始まるこの歌は、一般的に仏教の無常観を表現したものとされている。しかしゴリけんは、「このキリストのへのメッセージが書かれてるっていう話なんですよ」と、衝撃的な説を切り出した。

その説とは、「いろは歌」の47文字を7文字ずつ区切り、最後の1文字を下に置く形式で並べると、そこに暗号が浮かび上がるというものだ。ゴリけんの説明によれば、表の右上隅の「い」、左上隅の「え」、そして左下隅の「す」を拾うと「イエス」となる。

さらに、歌の最後の句「えひもせす」の「と」から始まり、特定の文字を斜めに読んでいくと「咎なくて死す(無実の罪で死んだ)」という一文が現れるというのだ。これらを組み合わせると、「神ヤハウェの民、イエス、咎なくて死す」という、まさにイエス・キリストの受難を物語るメッセージが完成すると熱弁。

この大胆な仮説に、アシスタントも「ええー!本当ですか?」と驚きを隠せない様子であった。ゴリけんは「諸説あります」と繰り返しつつも、「こういうこともね、歴史の面白さというか」と、歴史に秘められたロマンに思いを馳せていた。

※この記事はPodcast番組をもとにAIを用いて自動生成されたもので、誤った情報や不完全な記述を含む可能性があります。正確性や品質は保証されませんので、必要に応じて他の情報もあわせてご参照ください。