Oasis再結成ライブに感動!走馬灯に出るレベル
ポッドキャスト番組「ドングリFM」で、パーソナリティのなるみ氏が16年ぶりに再結成したイギリスの伝説的ロックバンド「Oasis(オアシス)」の来日公演を観に行った体験を熱く語った。実に25年ぶりだというライブ参戦で得た感動や、音楽が持つ時代を超える力について、自身の思い出と共に振り返っている。
仲の悪さで有名な兄弟バンド
番組ではまず、Oasisを知らないリスナーに向けた解説から始まった。Oasisは、ノエル・ギャラガー(兄)とリアム・ギャラガー(弟)の兄弟を中心としたバンドでありながら、「とにかく仲悪いことで有名」であると紹介。
ステージ上で喧嘩が頻発し、どちらかが途中で帰ってしまうことも珍しくなかったという。ビートルズの再来とまで呼ばれるほどの絶大な人気を誇り、1995年にリリースしたアルバムは全世界で2000万枚を売り上げる大ヒットを記録。
しかし、兄弟間の確執は埋めがたく、2009年に事実上の解散となった。そんな彼らが16年ぶりに再結成し、ワールドツアーの一環で来日したのである。
兄弟の抱擁に感動「走馬灯に出る」
今回の来日公演について、「本当、喧嘩せずに良かったねっていう」と安堵の声を漏らしたパーソナリティ。ライブの終盤、ステージ上でノエルとリアムが抱き合う場面があったそうで、「それ見てちょっと感動して。喧嘩ばっかしたのに、あ、もうハグするんだっていう。年取ったなあ」と、兄弟の和解を思わせるシーンに胸を打たれたと語った。50代後半になった2人の姿に時の流れを感じたという。
演奏も往年のヒット曲満載で最高だったと振り返り、「僕は結構このオアシス行ってきたのは、冥土の土産というか、走馬灯に出るね」と、生涯忘れられない体験になったことを明かした。
忘れられないライブ体験を語る
この話から、話題は「走馬灯に出てくるほど忘れられないライブ」へと展開。もう一人のパーソナリティ、なつめぐ氏は、数年前にフェスで観たサザンオールスターズのステージを挙げた。会場にいた60代の夫婦から20代の若者まで、あらゆる世代がサザンの音楽に感動している光景を目の当たりにし、「みんなの人生の、あの時ドライブで聴いたなとか、あのデートで聴いたなみたいなさ。みんなの人生に桑田がいんのかと思ったら、感動してしまって」とその影響力の大きさに衝撃を受けたと力説した。
一方、Oasisのライブに行ったなるみ氏は、25年前に観たポール・マッカートニーの来日公演が忘れられないという。「大学生の僕としてはさ、あのビートルズのポール・マッカートニーを、生で見るのは本当にこれが最後だと思わされてたから」と、当時3万円もするチケットを2日分購入して東京ドームへ足を運んだ熱い思い出を披露した。
ライブは肉眼で記憶に刻む派
ライブでの写真撮影について話が及ぶと、2人は共に「肉眼で見て記憶に刻みたい派」であると意気投合。一人は、「めっちゃいいのあったら、あの、もうスマホ撮らずに一生これ頭の中に刻んでやろうと思って目開いてもう」と、その瞬間を全力で目に焼き付けたいという熱い思いを告白。
もう一人も「僕もちょっと肉眼でずっと見ていたい派だね」と同意し、映像は後から配信などで見返すことができるが、その場の空気や感動は何物にも代えがたいと考えているようだ。また、Oasisのライブでは前座として、1日目にASIAN KUNG-FU GENERATION、2日目におとぼけビ〜バ〜が出演したことにも触れ、その豪華さにも驚きを示していた。
※この記事はPodcast番組をもとにAIを用いて自動生成されたもので、誤った情報や不完全な記述を含む可能性があります。正確性や品質は保証されませんので、必要に応じて他の情報もあわせてご参照ください。