ワールドタッグリーグ飯塚・熊本大会とイッテンヨンを熱く語る
福岡よしもとに所属するお笑いコンビ「ザ・ローリングモンキー」のムサシがパーソナリティを務めるポッドキャスト番組『プロレス人生相談 Rolling Cradle!』にて、年末年始の新日本プロレスをテーマにした熱いトークが繰り広げられた。この日はゲストとして番組スタッフであり、熱心なプロレス女子(プ女子)のB×Bリカ氏が登場。ファン目線でのマニアックな語り合いとなった。
ワールドタッグリーグ飯塚大会を振り返る
番組ではまず、2人が現地で観戦したという12月9日の「WORLD TAG LEAGUE 2025」飯塚大会を振り返った。メインイベントで行われた上村優也・海野翔太組とKnock Out Brothersの試合について、ムサシは「福岡でこのカード見れたの、めっちゃ嬉しかった」と興奮気味に語る。
一方、B×Bリカ氏は上村の惜敗に悔しさをにじませ、「上村選手が最近、福岡で勝ててない。だからそれが悔しくて」と、プ女子ならではの鋭いデータ分析を披露。ムサシも「やっぱり勝ってる姿。あそこで3カウント、カンヌキ(スープレックス)でバーンって取った姿を、やっぱ生で見たいっすよね」と共感を示した。
また、この日ムサシは初めて「推しうちわ」を作成して観戦に臨んだという。しかし、応援していたランス・アーチャー選手がわずか2分あまりで敗れるという悲しい結末に。「うちわずっと掲げてたんですけど、あの2分ちょいでエビ固めで負けてしまうっていう」と、ほろ苦いうちわデビュー戦を笑いながら明かした。プロレス観戦の多様な楽しみ方が垣間見えるエピソードである。
棚橋納めに「ちょっと泣きそうに」
話題はB×Bリカ氏が現地観戦したという熊本での優勝決定戦へ。この日の試合が、来年1月4日の東京ドーム大会をもって選手生活に一区切りをつける棚橋弘至にとって、タッグリーグでの最後の試合、いわゆる「棚橋納め」になったと語られた。
B×Bリカ氏は、棚橋と新世代の上村、海野がリングに並んだ光景に深く感動したと明かす。「ちょうどライオンマークとリングの上のその3人が綺麗に私んとこから見えたんですよ。で、それが自分のなかでエモくて」「これ世代交代じゃないけどっていうのを、勝手に今まで歴史をそんなに知ってるわけじゃないけど、いいな、これって思いながら、ちょっと泣きそうになりながら見てました」と、胸を熱くした瞬間を振り返った。プロレスが紡いできた歴史の重みを感じさせる一幕だ。
1.4東京ドーム大会の注目カードは
番組後半では、年末年始に控えるビッグマッチ、特に新日本プロレス最大のイベントである1.4東京ドーム大会の展望が語られた。その前哨戦として行われる棚橋弘至の引退ロードについて、地方大会の配信が予定されていないことにB×Bリカ氏は、「配信がない」と魂のこもった一言でがっかりした様子を見せた。ファンにとっては見逃せない一戦だけに、配信を望む声は大きいだろう。
東京ドーム大会で気になるカードとして、B×Bリカ氏はNEVER無差別級6人タッグ王座戦を挙げる。一方、ムサシはユナイテッド・エンパイアが出場するタッグマッチで、いまだ発表されていない「X」と「XX」の正体に注目。
イッテンヨン「誰が入ってくるんだろうなっていうね、妄想はありますけど」と、当日明かされるであろうサプライズに期待を膨らませていた。IWGPタッグのタイトルマッチが組まれていないことへの驚きも語られるなど、最後までマニアックなトークで番組を締めくくっている。
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