GLAY・TERU「LIVE at HOME」に豪華ゲスト集結!舞台裏を語る

2025年12月17日

GLAYのボーカルTERUがパーソナリティを務めるラジオ番組「TERU ME NIGHT GLAY」(BAYFM)で、12月9日、10日に東京ガーデンシアターで開催されたライブ「LIVE at HOME Vol.9」の舞台裏を明かした。収録はライブ本番1時間半前の楽屋で行われ、熱気冷めやらぬ中、公演の成功と豪華ゲストとの交流について語った。

コロナ禍を経て辿り着いた集大成

「LIVE at HOME」シリーズは、コロナ禍でエンターテインメントの未来が見えなくなった2020年に始まった企画だ。TERUはその原点を、2020年2月にヴェネツィアで経験したライブの直前中止だったと振り返る。現地に到着した途端にイベントの中止を知らされ、「目の前が真っ白になった」という。その後の緊急事態宣言下、「何ができるんだろう」という思いから自身の50歳の誕生日にスタートさせたのがこのライブシリーズであった。

当初の無観客配信から始まり、客席数を制限した公演など数々の制約を乗り越えてきた。それだけに、今回フルキャパシティで観客を迎えて開催できたことへの喜びはひとしおだった様子。「(コロナ禍からの復活の)証明のようなライブになったんじゃないかなと思います」と、足掛け5年にわたるシリーズの集大成となった公演を感慨深げに語っている。

豪華ゲスト集結!ライブ直前の舞台裏

昭和ポップスのカバーをテーマにした今回のライブには、GLAYのHISASHI、LUNA SEAのINORAN、ドラムのTOSHI、サックスの武田真治といった豪華なメンバーが集結した。番組では、ライブ直前の楽屋袖で収録されたゲストとのやり取りも公開。企画のきっかけがINORANであったことが明かされ、TERUは「函館に来てくれた時に、『このINORANくんと何かやりたいな』と思って」とオファーした経緯を告白。INORANも「2回じゃ嫌だよね。またぜひ」と応じ、シリーズの継続に意欲を見せた。

また、HISASHIを誘った際のエピソードとして「コンビニでも誘うぐらいの勢いで」と、その気軽なやり取りを明かす。さらに、全15曲に及ぶカバー曲のアレンジを一人で手掛けたキーボードの村山☆潤については、「MVPです」と最大級の賛辞を送り、その絆の深さを感じさせる一幕となった。

打ち上げ秘話と今年の漢字「熱」

ライブ後の打ち上げでは、所用で帰ったメンバー以外が全員揃い、大いに盛り上がったことを「いいライブした後のね、お酒っていうのは最高ですね」と嬉しそうに報告した。しかし、その翌日には「どっぷりと疲労感」から高熱を出してしまったといい、心身ともに全力を注いだ公演だったことをうかがわせる。

また、自身の2025年を象徴する漢字一字を「熱」と発表。「情熱の『熱』でもあり、熱しやすいの『熱』でもある」と述べ、函館でのイベントプロデュースや今回のライブなど、情熱を注いだ一年を振り返った。さらに、ライブ後に出席したパーティーで、EXILE TAKAHIRO、氣志團の綾小路翔、そしてGLAYのTAKUROと共に「SOUL LOVE」を披露したという驚きのエピソードも披露した。

TERUは「このイベントをなくしたくない」と語り、「またね、Vol.10が開催される日をですね、ちょっとこう皆さん心待ちにしてほしいなと思います」とファンへメッセージを送った。

GLAYは来年3月からの全国ホールツアーを控えており、その精力的な活動から目が離せないだろう。

※この記事はPodcast番組をもとにAIを用いて自動生成されたもので、誤った情報や不完全な記述を含む可能性があります。正確性や品質は保証されませんので、必要に応じて他の情報もあわせてご参照ください。