直木賞候補作「見えるか保己一」の圧倒的な凄み
- 【#94】#ポッドキャスト読書会「見えるか保己一」
- 好き趣味発見!まにまにラジオ
- 42分26秒2026年9月27日
ポッドキャスト番組「好き趣味発見!まにまにラジオ」にて、パーソナリティのぎっさんとがみおが、直木賞候補作となった蝉谷めぐ実の時代小説「見えるか保己一」を語り合った。実在した盲目の国学者・塙保己一の生涯を描いた本作に、がみおは開口一番「直木賞ではないのか」と絶賛の賛辞を口にする。
聖人君子の光と影を描く人間ドラマ
オーディオブックと書籍で読破したがみおは、単なる偉人の成功列伝ではない点に感銘を受ける。江戸時代の身分制度下で道を切り拓いた保己一の高潔さを認めつつも、「聖人君子のせいで不幸になった人もいる」と指摘。主人公の放つ光が周囲の弟子や家族に濃い影を落とす人間模様のリアルさに深く唸った。
感動ポルノに抗う鋭い視座
議論は参考文献の新書「感動ポルノと向き合う」にも及ぶ。ぎっさんは美談に収まらない作劇について「感動ポルノにしない意図があったのでは」と分析。健常者が障害者を安易に消費する視線への批判だけでなく、保己一と周囲との痛烈なすれ違いが描かれている点に注目した。
章タイトルの工夫や謎解きのような展開も絶賛し、ぎっさんは「賞を取っていないのが信じられない」と熱弁。歴史小説を超えた傑作に興奮冷めやらぬ様子だった。
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- 好き趣味発見!まにまにラジオ
- 42分26秒2026年9月27日
※この記事はPodcast番組をもとにAIを用いて自動生成されたもので、誤った情報や不完全な記述を含む可能性があります。正確性や品質は保証されませんので、必要に応じて他の情報もあわせてご参照ください。