高市総理の功罪とは?有馬晴海氏が支持率と課題を解説
政治評論家の有馬晴海氏が、RKBラジオ『仲谷一志・下田文代のよなおし堂』に出演し、2025年の政治を総括した。この年は日本初の女性総理となる「高市総理」が誕生し、大きな話題を呼んだ。有馬氏は、発足から約2ヶ月の高市政権について、高い支持率の背景や台湾有事発言の真意、そして今後の課題を鋭く分析した。
高い支持率の裏にある危うさ
有馬氏は、高市政権の発足後について「就任されて変わりました」と、以前より慎重になったと評価する。しかし、台湾有事に関する「存立危機事態」発言には「ちょっとはしゃぎすぎもあるかな」と苦言を呈した。この発言は問題視される一方、調査機関によっては逆に支持率が上がる現象もあるという。
有馬氏は、こうした国民の支持が「誤った方向に進まなければいいな」と懸念を表明。「自分の言葉で喋る」というスタイルが、これまでの総理像と異なり人気の要因になっているとの見方である。
踏み込んだ発言の意図と背景
大きな波紋を呼んだ「存立危機事態」発言は、単なる失言ではなかった。有馬氏は、「官僚は従来通りという風に書いてたものを、高市さんがちょっと踏み込んで…自分で赤で入れて、それを答弁した」という舞台裏を暴露。これは高市総理の明確な意思によるもので、これまで曖昧な態度に終始しがちだった日本の外交を転換し、「NOと言える日本」を目指す意志の表れではないかと推測した。女性総理である自身がその気概を示すという強い思いがあったのかもしれないと分析している。
経済対策の評価と財源への懸念
国内経済政策では、「103万の壁」引き上げなど国民の支持を得やすい施策を評価。しかし、その財源問題には厳しい目を向ける。「じゃあ今度は国になくなったお金をどこから持ってくるかというような整合性を作っていかないと、それだけだとやっぱり借金地獄になっていきますので」と指摘した。防衛費増額や減税の財源を明確にすべきだと主張する。また、ブレーキ役の公明党からアクセル役の維新の会へ連立パートナーが変わったことにも触れ、政策の整理ができなければ「長く続かない」と、政権運営の難しさも示唆する。
今年の漢字は「変」、来年への展望
高い支持率を背景に、党内から早期解散を促す声があることにも言及。しかし有馬氏は、高市総理は経済対策で実績を積んでから選挙に臨むだろうと展望を語った。最後に、今年の政治を象徴する漢字として変化の「変」を提示。政権が「変わり」、女性総理に「変わり」、米政策も「変わる」など、変革の年だったと総括。
「皆さんがたもちょっとそれに付いていって勉強していかないと、フェイクを握らされて、生活がめちゃくちゃになっていく可能性を秘めた、変革が起こる」と、時代の変化への警鐘を鳴らし、話を締めくくった。
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