坂本真綾、井上芳雄休演の舞台裏と代役への感謝を語る
声優で歌手の坂本真綾がパーソナリティを務めるラジオ番組『ビタミンM』(BAYFM)が放送された。2025年最後の放送となったこの日、坂本は1年を振り返るとともに、主演ミュージカルで起きたハプニングの裏側を語った。
番組冒頭、坂本は「1年間は52週ある」「ビタミンMが52回。あっという間な気がしません?」と語りかけ、2025年が暮れようとしていることへの感慨を口にした。
今年、歌手デビュー30周年という記念すべきイヤーを迎えた坂本。ベストアルバムのリリースなど精力的な活動の中心にあった1年だったと振り返る。4月には記念ライブも控えており、「まだ全然実感がない」としながらも、リスナーへの感謝を述べた。
「知り合いの声しかしない日常」声優ならではの悩み
番組中盤では、リスナーからのメールをきっかけに、声優ならではの日常が明かされた。新宿駅の広告で自身の楽曲『躍動』が大音量で流れていたという報告に、「私自身はちょっと見に行くことはできなかったんですけれども」と答えつつも、街中で自身の声や知人の声優の声を聞く機会が非常に多いと語った。
「街を歩けば知り合いの声しかしないんですよ、もう」と、その特殊な日常を吐露。タクシーの車内モニターやテレビ、ラジオなど、どこにいても知り合いの声が聞こえてくるため「正直、気が休まらない」という悩みを明かした。さらに、夫で同じく声優の鈴村健一がナレーションを務める「リステリン」のCMに言及。
「めちゃめちゃかかってるんですよ、あれ。1日何十回も耳にするぐらい」としながらも、家庭内では「誰かが団らんしてる時に『殺菌力のリステリン』って言われても、無反応ですよね、誰も。子供は全然気づいてないですし、これがお父さんの声だとは」と、ユニークな家庭の様子をユーモラスに語った。
井上芳雄休演の舞台裏、代役への感謝とチームの結束
この日の放送で特に時間を割いて語られたのが、出演中のミュージカル『ダディ・ロング・レッグズ』で起きた緊急事態についてである。長年タッグを組んできた共演者の井上芳雄が、開幕直後に体調不良で休演するというハプニングに見舞われたのだ。
坂本は当時の心境を、「私がこんなに心細く思うとは思わなかったっていうぐらい、いかにこれまで芳雄さんの存在に寄りかかっていたか、みんなが芳雄さんを中心に支えていただいてたんだなっていうのを思い知る機会になった」と率直に告白。カンパニーの大黒柱である井上の不在が、いかに大きな出来事であったかを物語っていた。
この窮地を救ったのが、急遽代役を務めた俳優の佐野眞介さんであった。驚くべきことに、佐野さんは普段、小道具のセッティングなどを担当するスタッフの一員だったという。しかし、稽古期間中に井上が不在の際、「僕でよければ代役やりますよ」と稽古場での代役を買って出ていたという幸運が重なった。
坂本は、「私だったらできないよ、もうプレッシャーで。ステージ上で何回か吐くねっていうぐらい、本当に、とんでもないことをやってくださいました」と、大役を果たした佐野さんへ最大限の賛辞と感謝を述べた。
この特別な公演に立ち会ったファンからの「カーテンコールで真綾さんが『あなた方は日本で最初に井上芳雄さんではないジャーヴィスを見た人類です』と話してくださったのも印象的でした」というメールも紹介。
坂本は、このハプニングを乗り越えたことで「改めてチームが結束したなという風に思います」と語り、カンパニーの絆がより一層深まった貴重な体験になったと締めくくった。
※この記事はPodcast番組をもとにAIを用いて自動生成されたもので、誤った情報や不完全な記述を含む可能性があります。正確性や品質は保証されませんので、必要に応じて他の情報もあわせてご参照ください。