ニッポン放送から転身!元カプコン台湾社長の独立秘話
- 第11回:【新年自己紹介SP】キャリアの変遷と新会社Ochify。神泉の隠れ家和食も紹介
- Ochify the Game Business Podcast
- 30分55秒2025年12月31日
ゲーム業界で20年以上のキャリアを持つベテラン、越知雄一氏が自身のポッドキャストで、その異色の半生と独立に至るまでの道のりを語った。ラジオ局からゲーム業界の要職を歴任し、AIに社名を決めさせたというユニークな独立秘話が明かされた。
ニッポン放送からゲーム業界への異色の転身
越知氏は東京で生まれ、大学で経営学を学んだ後、新卒でラジオ局のニッポン放送に入社したという意外な経歴を持つ。もともと情報を集めて発信することが好きだったという同氏は、『オールナイトニッポン』などで知られる同社で番組の企画や広報などを担当。「毎日毎日やってることが違うっていうのが面白かった」と当時を振り返る。
しかし、インターネットが台頭し始めた時代に、「インターネットの方が面白そうだなって思っちゃったんですね」とその可能性に惹かれ、7年ほど勤めた同社を退職。エージェントの紹介をきっかけに、ゲーム業界へと足を踏み入れることとなった。
カプコン台湾初代社長としての挑戦
韓国企業の日本法人であるNCジャパンを皮切りに、IT企業のガイアックス、そしてカプコンと、PCオンラインゲームの黎明期から業界の最前線を走り続けた越知氏。特にカプコンでは、アジア事業の責任者として大きな役割を担った。
当時、『モンスターハンター フロンティア オンライン』などのビジネスをアジアに広げるミッションを任され、韓国や台湾を奔走。最終的に台湾を拠点として選び、2012年に設立されたカプコン台湾の初代社長に就任した。
約3年間、現地でゲームのローカライズや配信、ライセンス事業などを手掛けた後、一度はゲーム業界を離れたものの、サンソフトのブランド復活プロジェクトを担うなど、その手腕を発揮し続ける。欧米にも人脈を広げ、満を持して2024年末に独立を決意するに至った。
AIが命名?「Ochify合同会社」設立秘話
独立のきっかけは、「独立するんだったら一緒にやりたい」という周囲からの後押しだったという。自身の事業を立ち上げるというより、求められる形で独立の道が開けたと明かした。その際に設立したのが「Ochify合同会社」。このユニークな社名は、なんとAIと共に考えたものだそうだ。
自身の珍しい苗字「Ochi」を活かした社名をAIの「Claude 3.5」に考案させたところ、「Ochify」という案が浮上。「お、Ochifyいいじゃん、Spotifyみたいじゃんと思って」と、その響きを気に入り、ドメインが取得可能だったことから即決したという。このネーミングセンスは娘からも褒められたそうで、遊び心あふれる一面を覗かせた。
独立して見えたビジネスの本質とカプコンへの恩
個人事業主ではなく法人を設立したことで、世の中の見方が変わったと越知氏は語る。特に法人税や消費税を納める立場となり、「国とかその地方自治体に対して、今までもね、住民税とか払ってるんですよ、所得税とか。でも、よりなんかその、貢献してるんじゃないか、俺は、みたいなね、ことは思いますね」と、納税者としての意識の変化を実感。
また、ビジネスにおいて「本当に大切なことは何なのか」という本質に集中できるようになったことも大きな変化であった。その根幹にあるのは、「顧客が望むサービスや商品を適切に提供すること」という哲学。
この考え方は古巣であるカプコンで学んだと述べ、創業者への感謝の念も口にする。「カプコンの創業者の辻本憲三さんはナパ・ヴァレーにワイナリーを持っていらして、そのワイナリーの直営店もあるじゃないですか。そこでワインを飲んで恩返しをしたいって気持ちになるんですよ。不思議ですね」と、ユニークな形で恩返しを実践していることを明かした。
日本の多くの会社が組織や人間関係に気を使いすぎるあまり、本質を見失っているのではないかと警鐘を鳴らし、「大事なことは、お客さんが望むサービスや商品を適切に提供することなんだということを忘れてないかと。ぜひ、心当たりのある方は自問自答してください」と、業界全体への熱いメッセージで締めくくった。
- 第11回:【新年自己紹介SP】キャリアの変遷と新会社Ochify。神泉の隠れ家和食も紹介
- Ochify the Game Business Podcast
- 30分55秒2025年12月31日
※この記事はPodcast番組をもとにAIを用いて自動生成されたもので、誤った情報や不完全な記述を含む可能性があります。正確性や品質は保証されませんので、必要に応じて他の情報もあわせてご参照ください。