バス停名から「前」が消える?マニアが迫る命名の謎
KBCラジオのPodcast番組『金子哲也 バス語り記』が1月1日に配信され、パーソナリティの金子哲也氏とゲストのバス路線探検家・沖浜貴彦氏が、バスにまつわるリスナーからの投稿に答える「ふつおた大特集」を繰り広げた。バス停の命名ルールからファン心理をくすぐるラッピングバスまで、マニアックな視点で熱いトークが展開されている。
なぜ?バス停名から「前」が消える謎
番組に寄せられたのは、「『ほにゃらら前』だったバス停名から『前』が消える問題です」というリスナーからの疑問。福岡市内の「香蘭短大前」が「香蘭短大」になるなど、近年見られるこの現象について、沖浜氏が驚きの事実を明かした。
なんと、以前からこの現象に気づいていた同氏は、すでに西鉄バスの担当者に直接取材を敢行していたという。沖浜氏は「西鉄の自動車事業本部の関係者に聞いちゃいました」と前置きしつつ、会社として「『前』を外していこうというような、そういう意識はございません」という公式回答だったことを報告した。
しかし、公式見解とは裏腹に、沖浜氏も「肌感覚的には確実に『前』が減ってるという実感はございます」と語り、議論はさらに深掘りされていく。「『駅前』とバス停でうたっているのに、実際は5分以上歩かされるのはどうなのか」という距離感の問題や、団地名における命名の難しさなど、話題は多岐にわたった。
金子氏が「もう何棟前とかってしてくれたらいいんですよ」とシンプルな解決策を提案すると、沖浜氏は「第1、第2も、僕の中でどっちが偉いのかみたいなことをすぐ考えちゃう」と数字の序列を気にするマニアックな心理を吐露。
バス停一つ命名するにも、地元のコンセンサスなど様々な課題がある複雑な背景が浮き彫りとなった。最終的に沖浜氏は、特定の事業者の方針ではなく「社会的な名付けそのもののトレンドがどっかにあるんじゃないですかね」と、社会学的な視点での考察でこの話題を締めくくった。
推し活とバスの意外な関係性
続いて、声優・小倉唯氏のファンだというリスナーからの投稿が紹介された。イベントのために群馬県を訪れた際、予期せず「ぐんまちゃん」のラッピングバスに遭遇し、無我夢中でシャッターを切ったという興奮の体験談である。
これに沖浜氏は「もう求めているバスに事前調べではなくて偶然出会った時の、ああ、生きててよかった感」と全面的に共感。さらに「これで使った分の運は何ダメなことが今後起こるのかなっていう多少の心配」までするという独特な心境を語り、金子氏を笑わせた。
この話から、アイドルのコンサートに合わせて運行される臨時バスの話題に発展。LED表示にアーティスト名を表示したり、車内で楽曲を流したりといった粋な計らいが、ファンにとってどれほど嬉しい体験であるかが語られた。
沖浜氏は、バス自体に興味がないファンが「『あ、福岡に行ったらこんなバスも走ってるらしいぞ』っていう方向で見てくれるのはとても嬉しい」と、”推し活”がバスへの興味の入り口になることを歓迎。
金子氏も、バス会社がファン心理を理解し、楽しんで企画することがファン層拡大に繋がると指摘するなど、バスと様々なカルチャーとのコラボレーションの重要性で二人の意見が一致する一幕となった。
※この記事はPodcast番組をもとにAIを用いて自動生成されたもので、誤った情報や不完全な記述を含む可能性があります。正確性や品質は保証されませんので、必要に応じて他の情報もあわせてご参照ください。