南極の氷で幽霊粒子を捉える巨大観測装置

ノーベル賞受賞の分野とは?
毎日新聞客員編集委員・元村有希子のZoom Up
15分26秒2026年10月8日

ポッドキャスト番組「毎日新聞客員編集委員・元村有希子のZoom Up」にて、毎日新聞客員論説委員の元村有希子がノーベル賞の話題を取り上げた。日本の硤合氏による化学賞受賞に触れつつ、元村は「硤合さん以上に燃えたのは物理学賞だった」と声を弾ませて明かした。

南極の氷床に埋まる巨大観測装置

今回注目したハルツェン氏の功績として、南極でニュートリノを捉える試みを紹介。「幽霊粒子」と呼ばれるニュートリノは人間の体を毎秒10兆個も通り抜けるが、極小のため捕獲が難しい。激しい宇宙現象で生じるため「タイムカプセル」のように過去を記憶する存在だと説く。

検出のため、南極点の氷床に熱湯を注入し深さ2.5キロの穴を86本掘削。凍結前に計5160個のセンサーを埋め込んだ観測装置「アイスキューブ」は、一辺1キロの立方体で東京ドーム800個分もの容積を誇る。

宇宙の謎に挑む熱意と日本の技術力

番組内では研究の意義について、138億年の歴史の中で「昔何が起きたのかを紐解くことが人間としての責任」と力説。壮大なロマンに挑む物理学者たちの情熱を語った。

さらに実験には千葉大学が参加し、高精度センサーを日本企業が開発した事実を強調。過酷な環境に耐える技術は将来のインフラになると期待を寄せ、「目を輝かせて語る人たちを見るだけでも眼福」と締めくくった。

ノーベル賞受賞の分野とは?
毎日新聞客員編集委員・元村有希子のZoom Up
15分26秒2026年10月8日

※この記事はPodcast番組をもとにAIを用いて自動生成されたもので、誤った情報や不完全な記述を含む可能性があります。正確性や品質は保証されませんので、必要に応じて他の情報もあわせてご参照ください。