うどんも饅頭も博多発祥?ゴリけんが語る僧侶・弁円
歴史好きで知られるお笑い芸人のゴリけんが、昨年12月28日に放送された『ゴリけんの諸説あります!』にて、博多の文化に多大な影響を与えた鎌倉時代の僧侶「弁円(べんえん)」について熱弁を振るった。学校の教科書には載らない歴史の面白さを語る同番組で、ゴリけんは弁円がもたらした数々の「元祖」伝説に驚きを隠せない様子を見せた。
博多文化の父!うどん・そば・まんじゅうの元祖
番組冒頭、ゴリけんは今回のテーマとして、博多にある承天寺を建立した僧侶・弁円を紹介。弁円は中国(宋)から帰国後、貿易で財を成した商人たちの支援を受け、1242年に承天寺を創建した人物である。ゴリけんは「この弁円さんが元祖っていうことが多いんですよ」と切り出し、まず日本を代表する麺類であるうどんとそばの発祥が、実は博多にあるという説を力説した。
一般的にうどんといえば香川県のイメージが強いが、ゴリけんによると、弁円が宋から持ち帰った水車による製粉技術が、日本における粉もの文化の礎を築いたのだという。相方が「香川県っていう人めちゃくちゃいますもん」と一般的な認識を口にすると、ゴリけんは「ちゃんとこの承天寺にうどん発祥の碑があります」と反論。この技術革新があったからこそ、うどんやそばが作れるようになったと、その起源を解説した。
さらに驚くべきことに、弁円の功績は麺類にとどまらない。ゴリけんは「うどんそばだけじゃないんですよ、この人」と続け、和菓子の定番である「まんじゅう」の発祥も弁円であると明かした。弁円が宋で学んだ酒まんじゅうの製法を博多の商人に教え、その際に自ら「饅頭屋」という看板を揮毫。この店が、後に全国的に有名になる和菓子店「とらや」のルーツであると語られると、スタジオは「え、虎屋?虎屋!おおー」と大きな驚きに包まれた。
食べ物だけじゃない!山笠・博多織も弁円が起源
「粉ものをどんどん制覇していってますね」という相方の言葉に、ゴリけんは「だけではないですね、この人」とニヤリ。次に語られたのは、博多の夏の風物詩「博多祇園山笠」の起源だ。1241年、博多の町で疫病が流行した際、弁円が木製の棚に乗って担がれ、町中に聖水を撒いて疫病退散を祈願した。この出来事が、勇壮な祭りの始まりになったとされている。
弁円の多才ぶりはそれだけではない。弁円と共に宋から帰国した満田弥三右衛門が持ち帰った織物の技術が「博多織」の発祥となり、その象徴的な「献上柄」と呼ばれる模様を発案したのも弁円であったという。次々と明かされる偉業に、ゴリけんは思わず「何個あんだって、特許があったら」と感嘆の声を漏らし、その功績の大きさを表現した。
年越しそばも博多発祥?縁起の良い食べ方も伝授
年の瀬の話題として、ゴリけんは「年越しそば」も承天寺が発祥という説を紹介。当時、年を越せないほど貧しい人々に承天寺が「世直しそば」というそば餅を振る舞ったところ、それを食べた人々の運気が翌年から向上したという逸話が全国に広まったのが始まりだと語る。
さらに番組では、縁起の良い年越しそばの食べ方も伝授された。ゴリけんが推奨するトッピングは、ネギ、エビ、錦糸卵、春菊、油揚げの5つ。「労う(ねぎらう)ということでネギ」「金運アップなんで、錦糸卵」など、それぞれの具材に込められた意味をユーモアたっぷりに解説し、リスナーに向けて「これをいれて食べると、いい感じに年が越せるんじゃないか」と呼びかけた。最後にゴリけんは、全ては「諸説あります」という決め台詞で締めくくり、歴史の奥深さとロマンを伝えていた。
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