白球を花束に変えて古巣を彩る元ホークス猪本健太郎

136|白球を花束に変えて―。生花店主に転身した元ホークス選手の猪本さん 熊本出身、地震復興にも尽力
西日本新聞me Podcast
12分42秒2026年10月14日

西日本新聞me Podcastの「スポーツ余聞」で、元福岡ソフトバンクホークスの猪本健太郎の転身ぶりが紹介された。熊本の鎮西高校から2009年に育成ドラフト4位で捕手として入団し、支配下登録を勝ち取ったスラッガーだ。

引退後はブルペン捕手を経て、現在は福岡市中央区薬院で生花店「フラワー・スタジオ S」を営んでいる。

家族の縁から花の世界へ

母方の祖父や妻の実家が生花店という縁もあり、起業を志した猪本は熊本での修行を経て2020年秋に開店した。

高校から直接プロの世界に入ったため、当初は名刺の渡し方や昼食手配など一般社会の経験不足に戸惑ったが、野球で培った不屈の精神で乗り越えたという。店頭に立つ傍ら、少年野球の指導にも情熱を注ぐ。

古巣との絆で引退会見を彩る

誠実な仕事ぶりはやがて古巣との絆へと結実し、セレモニーや引退会見場を彩る生花も担当。戦友たちの門出を鮮やかに引き立てている。

猪本は「花でみんなをハッピーにしたい」と語る。グラウンドから生花店へと舞台を変えても、仲間やファンを元気づけたいという情熱は消えることがない。

136|白球を花束に変えて―。生花店主に転身した元ホークス選手の猪本さん 熊本出身、地震復興にも尽力
西日本新聞me Podcast
12分42秒2026年10月14日

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