ホークス今宮健太、甲子園伝説と「毎日落ち込む」苦悩を告白

2026年1月9日

福岡ソフトバンクホークスの今宮健太選手が、KBCラジオの『ポジモン!』にゲスト出演した。オフシーズンの貴重な登場にパーソナリティの長岡大雅が感激する中、今宮は「熱い話をしたい」と出演の経緯を説明。「シーズンの話するんだったら僕たぶん来てないです」と冗談を飛ばしつつ、特に熱望された「明豊高校時代の話」を中心に、リラックスした雰囲気でトークを繰り広げた。

地元・別府愛と意外な温泉事情

番組ではまず、故郷である大分県別府市への愛が語られた。別府の魅力は「絶対温泉だと思います」と断言するも、自身は「あんまり入らないっす」と即答し、スタジオを驚かせた。実家の蛇口から温泉が出るという恵まれた環境ゆえだが、その影響で「家、地獄ですよ。錆びだらけで」という苦労も吐露。それでも、帰省時に感じる「温泉の硫黄の臭さ」が「帰ってきたな」と思わせてくれる、特別なものであると語った。

甲子園154km/h伝説の真相

トークの核心は、やはり2009年夏の甲子園での活躍である。準々決勝の花巻東戦では、のちにメジャーリーガーとなる菊池雄星投手と対決。今宮は先発後、一度サードに就くも、終盤のピンチで監督から「お前行け」と再びマウンドへ。この時、タイムがかかっていない中での投手交代で走者が進塁する珍事が発生した。

「何やってんだと思いながらも、もう2塁も3塁も一緒なんで」と腹をくくった今宮は、アドレナリンが爆発。「今までも出たことないようなアドレナリンが、あの時に発揮されたっすね」と語るように、自己最速154km/hを記録した。「ゾーン入りました」と振り返る、まさに伝説の瞬間だ。

プロ意識のきっかけは野球雑誌

今や球界を代表する遊撃手だが、プロを意識し始めたのは高校3年生の時だったという。きっかけは意外にも、市販の高校野球雑誌。「プロ注目選手みたいなのに載り始めて、『え、俺本当に行けんのかな』みたいな」と、メディアの評価で自身の可能性に気づいたと明かす。

「ピッて見て、お、載ってんじゃん。Sランクや、Aランクやみたいな」と、雑誌のランク付けに一喜一憂していたという高校生らしい素顔をのぞかせた。また、小柄な体格を補うため「めちゃめちゃ階段走りました」と地道な努力があったことも告白。下半身を徹底的に鍛え上げたことが、大舞台での活躍につながったようだ。

「毎日落ち込む」プロ17年目の苦悩

華々しいキャリアの一方で、プロの世界で戦い続ける厳しさも口にした。来季17年目を迎えるベテランだが、試合後は「いや、毎日落ち込んでますよ」と驚きの告白となった。気持ちの切り替えは今でも難しく、「寝よう寝よう思って寝れないみたいな」とその苦悩を赤裸々に語る。それでも、野村勇選手ら後輩の台頭を喜び、新選手会長の栗原陵矢選手には「一皮むけたら彼はドカンと行くと思います」と大きな期待を寄せた。

自身の来季については「負けないようにやるしかない」「ショートを守り続けられるように」と闘志を燃やしており、その負けん気は今も健在。最後に「もうちょっと高校野球の話したかったです」と名残惜しそうに語り、再登場を約束して番組を締めくくった。

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