ジェンダー格差の正体は権力と資源の配分

総理 化粧などで「男性より時間かかる」発言、ジェンダーギャップ指数
法学者・谷口真由美のBrush Up
12分49秒2026年10月19日

RKBラジオ「田畑竜介 Groooooow Up」の解説コーナー「法学者・谷口真由美のBrush Up」にて、法学者の谷口真由美が世界経済フォーラムの公表した最新の「ジェンダーギャップ指数」に言及した。

日本は対象145カ国中117位となり、前年から順位を1つ上げたものの依然として3桁台にとどまる。G7中最下位という結果に谷口は「それでも誤差の範囲。3桁のままで」と指摘し、先進国を自負する日本の実態に苦言を呈した。

政治分野における極端な低水準

同指数は経済、教育、健康、政治の4分野で格差を数値化する。日本は教育が99点、健康が97点と世界トップクラスの高評価を得ている一方、経済は60点、政治は10点と極めて低い。女性議員や閣僚の不足が順位低迷の大きな要因となっている。

格差の本質は権力と資源の配分

国連開発計画による人間開発指数では日本が世界23位と最上位グループに位置する。能力や健康の水準が高いにもかかわらず格差が縮まらない要因について、谷口は「能力でも健康でもなく、政治と経済、権力と資源の配分の問題」と断言。女性が意思決定の場へ参画する難しさを浮き彫りにした。

真のジェンダー平等を実現するためには、政治や経済の中枢における構造的な改革が不可欠だと訴えている。

総理 化粧などで「男性より時間かかる」発言、ジェンダーギャップ指数
法学者・谷口真由美のBrush Up
12分49秒2026年10月19日

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