乃木坂46「My respect」は現代の「負けないで」か

2026年1月10日

ラジオパーソナリティのミラッキが、自身の冠番組『ミラッキの帰り道ラジオ』にて、1月7日に配信リリースされた乃木坂46の新曲『My respect』について言及。長年グループの楽曲を聴き続けてきた同氏ならではの深い考察が、新たな視点を提供している。

新曲は乃木坂の王道を行く楽曲

番組冒頭、ミラッキ氏は『My respect』を「ピアノとストリングスが入ってきて、しっとりと聴かせるタイプの曲」と紹介し、乃木坂46の表題曲が持つ王道パターンの一つを踏襲した楽曲であると分析した。デビュー当初からグループの音楽に触れてきた経験から、表題曲にはいくつかの定型があると前置きしつつ、本作もその系譜に連なる一曲であるとの見方を示す。

しかし、ただの王道ソングではない。ライブでファンの声が必要になるであろうパートや、Bメロで一瞬音が消えるブレイク(キメ)といった仕掛けにも触れ、コンサートでのパフォーマンスを強く意識したアレンジが施されている点を指摘した。

歌詞が届くよう設計されたメロディー

楽曲を聴き込む中で、氏はこれまでの楽曲とは異なる大きな発見があったと語る。それは、乃木坂46の楽曲が「歌詞が聴こえるように設計されているなというところ」だ。単なるボーカルの音量バランスの問題ではなく、メロディーそのものが日本語の言葉の区切りに自然に寄り添うように作られているため、聴き手は意識せずとも歌詞の世界に没入できると解説する。その結果、自身も歌詞の意味を深く味わっていたと告白。

当初は1番のサビを聴き、「現代の『負けないで』、ZARDの『負けないで』かな、この曲は」と感じたという。だが、聴き進めるうちにその印象は変化。逆風に立ち向かう「個」を肯定するテーマは、「90年代には決してなかった、『個』を持っているあなたはかっこいいね、っていうようなテーマ」であり、現代ならではの新しい応援歌であると気づいたと語った。メロディーが言葉を丁寧に届けるからこそ、こうした歌詞の深い解釈に至ったのである。

メンバーが変わる故に音楽の軸は変えない

この発見は、乃木坂46というグループの根幹に迫る考察へと展開していく。氏が最も強調したのは、乃木坂46が「メンバーが変わっていくグループの歌であるっていうところがポイント」だという事実だ。

固定メンバーで活動するバンドであれば音楽的な「進化」がテーマとなるが、人の入れ替わりが前提のグループは事情が異なると指摘した。「メンバーは変わっていくんですよね。変わっていく中で音楽まで変わっていくと、もう何がなんだか分かんなくなるんですよ」と力説。

だからこそ、あえて音楽性の「軸足は変えないでおくこと」が重要になると論じる。確立された王道の音楽スタイルを、新しいメンバーが歌うことでまた新たな物語が生まれ、グループの歴史そのものが豊かになっていく。この「変わらないこと」が持つ深い意味について、今回の新曲を通じて長年の疑問が解けたと明かした。ミラッキ氏は、この『My respect』が、6期生が加入し世代交代が進む現在のグループにとって「1つのターニングポイントになる楽曲かな」と期待を寄せた。

メンバーが変わり、時代が移ろう中で、揺るがない軸を持ちながら走り続けるグループの凄み。その理由の一端を、音楽的な側面から見事に解き明かしてみせた。

※この記事はPodcast番組をもとにAIを用いて自動生成されたもので、誤った情報や不完全な記述を含む可能性があります。正確性や品質は保証されませんので、必要に応じて他の情報もあわせてご参照ください。