昭和の遊びを絵本で『おばあちゃんの小さかったとき』

👵おばあちゃんが小さかったころ
books radio yometa!読書の話
14分26秒2026年1月13日

ブックアテンダントのkana氏がパーソナリティを務めるPodcast番組『books radio yometa!』にて、日本の古き良き文化や暮らしについて語る一幕があった。お正月シーズンにちなみ、街に増える門松などの飾りに触れ、「日本の正月の文化や飾りが好き」と告白。昔の文化や暮らしを知るのが好きだという彼女は、その空気に触発され、一冊の絵本を手に取ったとトークを展開した。

昭和の遊びを懐かしむ「やっちょったんやけど」

kana氏が紹介したのは、福音館書店から刊行されている絵本『おばあちゃんの小さかったとき』(文:おちとよこ/絵:ながたはるみ)である。スマホもSNSもなかった時代に、おばあちゃんたちがどのように過ごしていたかを描いた作品だ。自身も昭和63年生まれで福岡の田舎育ちだと明かすと、この絵本に登場する遊びに強い共感を示した。

「私もやっていたな」と、ゴム飛びなどの遊びを懐かしみ、地元の方言で「飯塚弁で言うと『やっちょったんやけど』というような遊びも結構載っていました」と嬉しそうに語る。さらに、現代の精巧な玩具とは対照的に、昔は泥や葉っぱをおままごとに使っていたと説明し、「本当におばあちゃんの話を聞いている気分にさせてくれる絵本です」とその魅力を伝えている。

絵本が辿った30年以上の時代の変遷

この絵本のもう一つの魅力は、その来歴にあるという。初版が2019年と比較的最近である一方、元々は1988年に『母さんの小さかったとき』というタイトルで出版されていたことが解説で明かされていると紹介。この事実にkana氏は、「最初は『母さん』だったんだなと、時代が変わっていく姿が目に浮かんで、少ししんみりしました」と感慨深げに吐露した。

かつて「お母さん」だった世代が「おばあちゃん」になり、描かれている文化や遊びが人々の記憶から薄れつつある現状に思いを馳せる。その上で、「そういった遊び方、文化の保存にも繋がりそうな一冊だと思いました」と、世代を超えて文化を伝える本の価値を強調した。

番組の後半では、自身のお正月の過ごし方にも言及。親戚が集まった際に昔話を聞くのが面白いと語り、「今のうちに聞いとかないと、みたいな、半分使命感、半分好奇心という感じで、お話を聞かせてもらってるんですけど」と、家族の歴史を記録することへの意識をのぞかせた。

おせち料理に込められた意味などを通じ、「文化っていうのは、その土地を守ったりつないでいくための知恵が詰まってるんじゃないかなって思ったりしてます」と独自の考察を披露。古き良き日本の暮らしへの深い愛情を感じさせる放送となった。

👵おばあちゃんが小さかったころ
books radio yometa!読書の話
14分26秒2026年1月13日

※この記事はPodcast番組をもとにAIを用いて自動生成されたもので、誤った情報や不完全な記述を含む可能性があります。正確性や品質は保証されませんので、必要に応じて他の情報もあわせてご参照ください。