ポッドキャスターアイザック、スターへの苦難と展望を語る
ビデオPodcast『GOLDNRUSH』で注目を集めるポッドキャスターのアイザックが、ラジオプロデューサー・石井玄がパーソナリティを務めるPodcast番組『滔々話』にゲスト出演。
番組立ち上げ当初の壮絶な下積み時代から、「日本の黒人のスターになる」という壮大な夢、そして今後のビジョンについて赤裸々に語った。
札幌拠点、バイト掛け持ちの苦闘時代
アメリカから帰国後、ポッドキャストでの成功を夢見て、実の弟を誘い『GOLDNRUSH PODCAST』をスタートさせたアイザック。
当初は札幌を拠点としていたため、東京でのゲスト収録のたびに、弟が自腹で飛行機代を捻出していたという過酷な舞台裏を明らかにした。
さらに、番組制作費は月に30万円にも上り、深刻な資金難からバイトを掛け持ちする日々だったと告白。
「週60、70時間ぐらい働いたんじゃないですか」と語り、コールセンターやゴミ収集、タイヤ交換といった肉体労働で食いつなぎながら、空いた時間で動画編集に明け暮れていた壮絶な過去を振り返っている。
まさに「金なかったっす。本当に金なかった」という極貧生活であった。
人生初の手応えとスターへの憧れ
そんな苦しい状況を打破するきっかけとなったのが、TikTokでの動画のバズりだったという。
投稿した動画が150万回再生を記録したことで初めて大きな手応えを感じ、「アメリカも失敗した感があったんで、もしかして人生で初めての成功がこのポッドキャストかもしんないみたいな。
結構そこの思いにすがってたかもしんないです」と、当時の切実な思いを吐露した。
その原動力となっていたのが、幼少期からの夢。「俺はスターになるって。だって俺、今の将来の夢は、あの、日本の黒人のスターになるんですもんね」と熱弁。
アスリートや芸人とは異なる、カルチャーシーンにおける黒人ミックスのロールモデルが日本にはいないと感じており、自らがその存在になるという強い決意を語った。
ポッドキャストを軸にしたマネタイズ
再生数はあれど、すぐには収益に繋がらなかったというポッドキャスト。
アイザックはMCの仕事や、無料でMVを制作する企画を立ち上げて映像ディレクターとしての仕事に繋げるなど、持ち前の行動力で道を切り拓いていったと明かす。
その背景には、自らビジネスを興した父親の姿や、ヒップホップ文化に根付く起業家精神への憧れがあったと分析した。
当初は無名だったため、ゲストへの出演交渉もインスタグラムのDMで自ら行うなど、地道な活動を継続。
3年近く続けたことで業界内での信頼を得て、今ではタレント業や他者のポッドキャスト制作を請け負う会社を経営するまでに成長したという。
ラジオ進出、俳優業にも意欲
最近では、これまで全く聴いてこなかったというラジオの世界にも進出。
J-WAVEからの熱烈なオファーを受け、生放送番組のパーソナリティを務めていることを報告した。
地上波ならではのコンプライアンスに戸惑いながらも、「すごいとこにいんな、自分みたいな」と新たな環境を楽しんでいる様子を見せる。
今後の展望に話が及ぶと、一度は延期となった全国ツアーのリベンジを誓ったほか、俳優業への興味も口にした。
「演技も興味あるんですよね」「昔やりたかったことが、できてるんで、ちょっとこっから、なんか今日興味ありますね」とコメント。
ポッドキャストを起点に、スターへの階段を駆け上がるアイザックの次なる一手から目が離せない。
※この記事はPodcast番組をもとにAIを用いて自動生成されたもので、誤った情報や不完全な記述を含む可能性があります。正確性や品質は保証されませんので、必要に応じて他の情報もあわせてご参照ください。