「教える」より「経験」を 現役教師の気づき

#14【雑談】早起きは三文の徳どころじゃなかった!〜デューイから始まる、濃すぎる朝の思考ログ〜
好奇心のたまり場
20分42秒2026年1月25日

福岡の現役高校教員であるかわむーこと川村周平氏が、自身のポッドキャスト番組『好奇心のたまり場』で、ある休日の朝に得た教育に関する深い思索を赤裸々に語った。早朝の読書会から始まり、専門家との対話を経て思考が繋がっていく様子を熱量高く明かしている。

早朝読書会でデューイの思想を再解釈

この日、川村氏は朝5時半起きで、ジョン・デューイの『経験と教育』を読むオンライン読書会に参加したと報告。かつては教職課程で触れた程度だったデューイの思想が、探究学習などに深く関わる今、驚くほど現代の教育現場に響くと感じたという。

「どうすれば年少者は、過去の知識が現在の生活を理解する上での仲介者になるような仕方で、過去を親しく知れるようになるのか」というデューイの問いに感銘を受けたことを吐露。

教員の役割についても、正解を提示するのではなく、自身の経験として語ることの重要性を強調した。「教える人ではなくて、一緒に学んで一緒に失敗する、一緒に経験を共にするような仲間になるべき」という境地に至ったと語る。

「経験を教えることは義務」という言葉に衝撃

読書会後には、株式会社MIMIGURIの寺倉翔太氏との朝会でさらに思索を深めた。そこで出会ったのが、ドイツの教育者クルト・ハーンの「子供に考え方を教えるのは間違っていると。しかし、経験を教えることは義務である」という言葉だ。

この言葉に「正直かなり『うわー』ってめちゃくちゃ分かる」と、大きな衝撃を受けたことを明かした。単に選択肢を与えて「自己決定」させるだけでは、子供は同じものばかり選び、経験の幅が狭まる可能性がある。むしろ大人はあえて新しい経験へと導く責任があると力説。

これは放任ではなく、経験の地平を拡張させるための意図的な働きかけであると述べ、生徒に主体性を委ねるだけではない、教育者の新たな役割を提示した。

一連の思考は、教育を「応答の営み」と捉えるティム・インゴルドの思想にも繋がると分析。「久々に一連の思考が、こうぐっと繋がったような気もした」と興奮冷めやらぬ様子で、その勢いのままポッドキャストで記録したと締めくくった。現役教員のリアルな思考プロセスが垣間見える、示唆に富んだ回となった。

#14【雑談】早起きは三文の徳どころじゃなかった!〜デューイから始まる、濃すぎる朝の思考ログ〜
好奇心のたまり場
20分42秒2026年1月25日

※この記事はPodcast番組をもとにAIを用いて自動生成されたもので、誤った情報や不完全な記述を含む可能性があります。正確性や品質は保証されませんので、必要に応じて他の情報もあわせてご参照ください。