なの花九州・大野社長 癌克服とM&Aの決断
- 2026年2月2日放送 株式会社なの花九州 代表取締役社長 大野繁樹さん
- 下田文代リーダーズストーリー
- 10分27秒2026年2月2日
RKBラジオの人気トーク番組『下田文代 リーダーズストーリー』に、株式会社なの花九州の代表取締役社長・大野繁樹氏がゲスト出演した。2025年4月に現社名へと変更し新たなスタートを切った同社は、福岡を拠点に「さくら薬局」など計78店舗を広く展開する。
大野氏は、全国的なグループ再編に伴う社名変更の経緯を丁寧に説明。「なの花九州なのに、なんで桜(さくら薬局)なのという話がよくあるが、どうぞよろしくお願いしたい」と笑顔で応じた。
癌の克服と大手グループ入りの舞台裏
順風満帆に見える経営人生だが、2011年に大きな試練が訪れる。自身の癌発覚だ。「自分の死というものと初めて向き合う瞬間を経験すると、価値観がやっぱり変わっていった」としみじみ述懐。当時は独力で会社を運営していたが、病を機に将来を熟考したという。
「僕の代で終わっても構わない」との思いもあったが、2012年に大手グループ(メディカルシステムネットワーク)への参画を選択。「大きなグループに入った方が、何かあった時にも安心だろう」という判断は、社員の雇用と地域の患者を守るための決断に他ならない。
物から人へ。薬局が担う次世代の役割
現在の薬局業界については、全国6万軒という「オーバーストアの状態」にあると鋭く分析。行政が質の向上を求める現状を踏まえ、生き残り戦略を語る。従来の「物の供給」から「対人業務」へのシフトが不可欠だと主張。
薬剤師が在宅医療や医師との連携を強化する姿勢を重視する。大野氏は「コミュニケーション能力と専門知識、この二つが重要になる」と力を込める。現在は癌専門薬剤師の育成など、高度な医療に貢献できる体制を整えている最中だ。
九州と沖縄を繋ぎ100店舗を目指す決意
新たな挑戦として、沖縄県への出店も本格化。南の地でも地域医療のインフラを支えるべく、ネットワークの拡充を急ぐ。現在は78店舗だが、大野氏は「九州沖縄でできれば近いうちに100までやりたい」と力強く宣言。大病を乗り越え、なお第一線で指揮を執るリーダーの言葉には、不屈の精神と確かな希望が宿る。次週の放送では、彼が起業を決意した知られざるルーツにも迫る予定となっている。
- 2026年2月2日放送 株式会社なの花九州 代表取締役社長 大野繁樹さん
- 下田文代リーダーズストーリー
- 10分27秒2026年2月2日
※この記事はPodcast番組をもとにAIを用いて自動生成されたもので、誤った情報や不完全な記述を含む可能性があります。正確性や品質は保証されませんので、必要に応じて他の情報もあわせてご参照ください。