軍需工場から団地へ 平和を象徴する緑のUR アーベインビオ春日

45棟目【春日】「アーベインビオ春日」②
Shall We 団地?
18分49秒2026年2月12日

団地を歩くポッドキャスト番組『Shall We 団地?』の最新回が配信され、団地鑑賞家を自称するKBCアナウンサーの宮本啓丞とディレクターの有馬氏が、福岡県春日市にある「UR アーベインビオ春日」を散策した。1997年から2005年にかけて建設されたこの団地は、生物の生息空間を意味する「ビオトープ」をテーマに掲げた、環境共生型の先進的な住環境として知られている。

庭園のようなピロティと歴史を刻む植樹

広大な敷地内を歩く2人がまず驚愕したのは、住棟の下に広がるピロティの光景だ。通常の団地では駐輪場などに使われる空間が、石積みや築山を備えた見事な日本庭園のように整備されていた。まさに驚きの設計。宮本アナは「あれ庭園ですわ。ピロティに庭園ってなかなか見たことない」と感嘆の声を漏らす。さらに、平成7年に植えられた春日市の木「梛(なぎ)」の記念植樹を発見し、自然との共生に向けた準備の深さに感銘を受けていた。

軍需工場の跡地から平和の象徴へと変遷

散策を続ける2人は、団地の成り立ちについても言及した。この場所はかつて戦時中に「九州飛行機」の工場があり、軍需工場の跡地だった歴史を持つ。終戦後は米軍に接収され、返還後に住宅地へと転用された。宮本アナは「平和になったからこそ、人と生き物が一緒に暮らせる団地に変わったっていうことですよね」としみじみ語った。豊かな緑に包まれた住まいへと生まれ変わったストーリーに、深い感慨を抱いた様子である。

弥生やぐらから見渡す謎の配棟計画

管理棟にある「弥生やぐら」に登った2人は、団地全体を俯瞰しながらその独特な構造に注目した。遺跡が多い土地柄を意識したこの物見やぐらからは、屋上緑化された建物や中庭を囲む住棟が一望できる。しかし、宮本アナは建物間に設けられた不自然なほど広い「隙間」に疑問を呈する。彼は「この謎をちょっと来週解きたいと思います」と宣言し、次回の放送への期待を煽る形で今回の散策を締めくくった。

45棟目【春日】「アーベインビオ春日」②
Shall We 団地?
18分49秒2026年2月12日

※この記事はPodcast番組をもとにAIを用いて自動生成されたもので、誤った情報や不完全な記述を含む可能性があります。正確性や品質は保証されませんので、必要に応じて他の情報もあわせてご参照ください。