老舗医療商社キシヤ バイト出身社長の軌跡

2026年2月16日 放送 株式会社キシヤ 代表取締役社長 緒方裕輔さん
下田文代リーダーズストーリー
10分27秒2026年2月16日

福岡を拠点に経済を牽引するリーダーの軌跡を辿るRKBラジオ『下田文代リーダーズストーリー』に、株式会社キシヤの代表取締役社長・緒方裕輔氏が出演した。同社は福岡市東区松島に本社を置く総合医療機器商社で、今年で創業116年目を迎える老舗企業である。6代目社長を務める緒方氏は、明治43年の創業から現在までの歴史や、自身の異色の経歴を番組内で振り返った。

創業116年 「岐志」から始まった老舗商社

同社の原点は、現在の糸島市岐志(きし)で創業したことにある。社名の「キシヤ」もこの地名に由来するものだ。かつては医療用ガラス製品を製造して大学等へ納品していたが、緒方氏は「病院の求めに応じて他の製品も販売するようになり、今のディーラー業に移行していった」と回想。現場のニーズに応える形で、現在は製造ではなく総合商社として舵を切っている。

注射器から大型設備まで、薬品以外のあらゆる医療機器を国内外から幅広く仕入れているのが同社の現状である。各診療科に特化した専門知識を持つプロが現場を支える体制は、同社の大きな強みだ。

アルバイトから6代目社長への数奇な軌跡

番組では、久留米出身の緒方氏のキャリアにも焦点が当てられた。実は学生時代にキシヤでアルバイトをしており、会社の雰囲気や一緒に働く社員の人柄に惹かれてそのまま入社したという。驚くべきことに、当時は「医療業界そのものには興味がなかった」と明かす。

しかし、営業の仕事を任されるようになると次第にやりがいを感じ、仕事に邁進。その結果、6代目の代表取締役社長にまで上り詰めたのだ。

命を救う裏方としての責任感と最新技術

正確な操作説明を行うことも、同社に課せられた重要な任務である。緒方氏は「医療事故は絶対起こしちゃいけませんので。中途半端な知識だと、本当に事故に繋がっていく」と断言した。

続けて「命に関わります」と強い責任感を言葉にする。医療従事者と共に患者を救うチームの一員として、常に緊張感を持って臨む姿勢を改めて示した。ドクターたちが表舞台で活躍する中、進化する医療技術を安定供給し続ける「裏方」としての矜持が、地域の医療を力強く支えている。

2026年2月16日 放送 株式会社キシヤ 代表取締役社長 緒方裕輔さん
下田文代リーダーズストーリー
10分27秒2026年2月16日

※この記事はPodcast番組をもとにAIを用いて自動生成されたもので、誤った情報や不完全な記述を含む可能性があります。正確性や品質は保証されませんので、必要に応じて他の情報もあわせてご参照ください。