習主席肝いりの巨大クルーズ船「日本外し」の代償

国家の威信示す クルーズ船が「消えた」
国際情勢を解説・飯田和郎のCatch Up
12分9秒2026年2月16日

2026年2月16日、元RKB解説委員長の飯田和郎氏がポッドキャスト番組『国際情勢を解説・飯田和郎のCatch Up』に登場した。翌17日に中国の「春節(旧正月)」を控え、かつて博多を賑わせた中国人インバウンドの現状について分析を披露。飯田氏は、日中関係の冷え込みが交通手段に影を落としている事実を指摘している。特に、習近平国家主席の号令で誕生した国産大型クルーズ船を巡る動向について解説に及んだ。

習主席の号令で建造 巨大クルーズ船

習主席は2013年、「我々の手で我々のクルーズ船を建造しなければならない」との指示を出した。それから10年を経て完成した同船(アドラ・マジック・シティ)は、全長324メートルという圧倒的なスケールを誇る。飯田氏は「フェリーに比べるとおよそ12倍」と説明し、客室2000以上の「海を行く巨大リゾートホテル」だと表現していた。国家の威信を象徴するこの船は、本来なら中国の造船力を世界に示すはずだった。

高市発言で「日本外し」 在日中国人にも打撃

だが、この巨大船が博多港から突如として姿を消した。高市早苗総理の発言を端緒とした、中国政府による日本への渡航自粛要請が背景にある。「中国人を標的とした犯罪が急増している」という中国側の主張を、飯田氏は「事実とは異なる主張」と一蹴。政治的な意図が透ける「日本外し」の戦略だが、これは諸刃の剣となっているようだ。

飯田氏は、ダメージを受けているのは日本人だけではないと強調した。日本で同胞を相手にする在日中国人の経営者が苦境にある実態を明かす。観光会社を営む人物が「車両の処分を検討し始めた」という悲痛な声を紹介。「思わぬ母国からの仕打ち」と若手経営者の状況を代弁した。博多港への寄港は3月末まで予定がなく、日中関係の悪化が自国民をも苦しめる結果となった。

国家の威信示す クルーズ船が「消えた」
国際情勢を解説・飯田和郎のCatch Up
12分9秒2026年2月16日

※この記事はPodcast番組をもとにAIを用いて自動生成されたもので、誤った情報や不完全な記述を含む可能性があります。正確性や品質は保証されませんので、必要に応じて他の情報もあわせてご参照ください。