激レア部活の奮闘記 福岡県立水産高カッター部の奇跡
- 70|福岡県内で唯一の「激レア部活」県立水産高カッター部が悲願の初の全国制覇!
- 西日本新聞スポーツ余聞
- 14分39秒2026年2月24日
西日本新聞のポッドキャスト番組『西日本新聞スポーツ余聞』が配信され、スポーツ記者歴の長い大窪正一氏らが、福岡県立水産高校(福津市)の「カッター部」について熱く語り合った。メジャー競技の陰に隠れがちだが、ひたむきに海へ青春を捧げる高校生たちの姿が浮き彫りとなっている。
14人で漕ぎ進める激レアな「カッター部」
同校は福岡県内で唯一カッター部を擁しており、大窪氏も「取材をするまでこれほど(の競技)とは分かってなかった」と語るほど珍しい存在だ。カッターボートとは、元々本船の救命艇として積載されていた手漕ぎの船を指す。全長は約9メートルあり、漕ぎ手12人に加え、指揮を執る「艇指揮」と舵取りの「艇長」を合わせた計14人で操船する。
「オールが非常に重いので、とにかく全員の息が合わないとうまく前に進まない」と大窪氏はその過酷さを説明する。競技は海上の1000メートル(往復または直線)のタイムを競う形式で、波や風の影響を直接受けるため、強靭な肉体と精神力が求められる。特に波を切る船首側のオールは負荷が大きく、選手たちの一体感が勝敗を分ける。
チームワークの向上で掴んだ全国の頂点
チーム全体の一体感を高めるため、あえて陸上でのサッカー練習を取り入れるなど独自の工夫を凝らした。「パス回しを通じて、お互いの性格や考えを掴むためにサッカーをした」というエピソードからは、技術以上に相互理解を重視する姿勢がうかがえる。部員たちは日没まで荒波の上で過酷な練習に励み、苦しい時は隣の仲間の姿を見て奮起してきた。
その努力が結実したのが、7月に開催された「海の甲子園」こと全国水産・海洋高等学校カッターレース大会である。九州大会3位からの挑戦となったが、全国の舞台では予選から決勝までの全4レースで1位を独走。同校にとって悲願となる初の全国制覇という快挙を成し遂げた。
最高の笑顔を見せた3年生に対し、顧問の先生も「努力は決して裏切らないんだ」と充実感をにじませていたという。大窪氏は、マイナー競技であっても一生懸命取り組む経験が必ず人生の糧になると語り、番組を締めくくった。
- 70|福岡県内で唯一の「激レア部活」県立水産高カッター部が悲願の初の全国制覇!
- 西日本新聞スポーツ余聞
- 14分39秒2026年2月24日
※この記事はPodcast番組をもとにAIを用いて自動生成されたもので、誤った情報や不完全な記述を含む可能性があります。正確性や品質は保証されませんので、必要に応じて他の情報もあわせてご参照ください。