「違うくない」や「ヤバみ」を言語学者が肯定する理由

結局、日本語は乱れているのか? #460
ゆる言語学ラジオ
32分13秒2026年5月26日

人気Podcast「ゆる言語学ラジオ」が、言語学者の高田祥司をゲストに迎え「日本語の乱れ」を擁護する議論を展開した。番組では「違うくない」や「ヤバみ」といった表現を、言語学の観点から深く掘り下げている。

「違う」が形容詞化する背景

冒頭、パーソナリティの堀元見は「違う」という動詞に「くない」を付けるのは誤用だと指摘。これに対し高田は「名詞形の『違い』が『い』で終わるため、形容詞として捉え直されている」と分析を明かした。

「高い」が「たけえ」になるのと同様に「違う」が「ちげえ」と変化することを例に挙げ、「『ちげえ』が成立するなら、前提として形容詞としての『違い』が必要だ」と鋭く説く。また、近年多用される「会ったくない」等の表現にも言及。否定の「くない」が単独で切り離され、相手への確認用法として独立したと語った。

主観を強調する「ヤバみ」の正体

続いて、接尾辞の「み」を多用する表現へ及んだ。高田によれば、客観的な度合いを表す「さ」に対し、「み」は個人の実感という主観性が強いという。

「『眠さ』は客観的だが、『眠み』は自分が今眠い実感を強める言葉になる」と語る高田に対し、パーソナリティの水野太貴は「僕の雑魚みが今すごい」と自虐を交えて応じ、笑いを誘った。最後に、高田の新刊『文法、どこにありますか?』を紹介。言葉の変化の背景にある面白さを楽しむべきだという姿勢で締めくくられた。

結局、日本語は乱れているのか? #460
ゆる言語学ラジオ
32分13秒2026年5月26日

※この記事はPodcast番組をもとにAIを用いて自動生成されたもので、誤った情報や不完全な記述を含む可能性があります。正確性や品質は保証されませんので、必要に応じて他の情報もあわせてご参照ください。