岡本太郎の巨大壁画「挑む」と新天町の再開発
- 【現地収録】新天町商店街の"お宝"岡本太郎「挑む」、再開発後はどうなる?
- 西日本新聞 あな特Podcast
- 18分54秒2026年6月4日
西日本新聞のポッドキャスト番組「あな特Podcast」の最新回が配信された。今回は福岡・天神の新天町商店街にある従業員食堂「新天町倶楽部」に飾られた、芸術家・岡本太郎の巨大壁画「挑む」を特集。同商店街の柴田嘉和氏と、編集委員の塩田芳久氏がその歴史と未来を語った。
商店街に響いた「芸術は爆発だ」
本作誕生のきっかけは1981年の創業35周年イベントだ。当時宣伝部にいた柴田氏は「芸術の秋から岡本氏が浮かんだ」と、直感で招聘を決めたと回想する。当日は本人が来場し、伝説的なフレーズを叫んで会場を沸かせたという。原色が激しくぶつかり合う画面に対し、塩田氏は「対極にある色が混じり合わず置かれている。まさに岡本氏の対極主義の真骨頂だ」と解説した。
窓から運び込まれた巨大な芸術
イベント後に寄贈されたものの、作品は長らく倉庫に眠っていた。90年代に「預かり証」が発見されたことで食堂への展示が決定。しかし、階段を通れない巨体ゆえに搬入は困難を極めた。柴田氏は「若手メンバーが屋上から紐で引っ張り、窓から運び入れた」という搬入秘話を披露。「落としたら大変だ」と町の人々が力を合わせて守り抜いた経緯を語る。
再開発後も続く日常の中の芸術
天神再開発により商店街は建て替えられるが、作品は保存される方針だ。柴田氏は「美術館ではなく、食堂という日常空間にある点が良い」と吐露。「人との距離が近い場所に置かれ、語り継がれてほしい」と願う。文化の香りが漂う街づくりが、新たな天神でも継承されることを期待したい。
- 【現地収録】新天町商店街の"お宝"岡本太郎「挑む」、再開発後はどうなる?
- 西日本新聞 あな特Podcast
- 18分54秒2026年6月4日
※この記事はPodcast番組をもとにAIを用いて自動生成されたもので、誤った情報や不完全な記述を含む可能性があります。正確性や品質は保証されませんので、必要に応じて他の情報もあわせてご参照ください。