ゴミ拾い美談に潜む家庭内の家事育児格差

日本サポーターによるW杯でのゴミ拾い 家庭では…
法学者・谷口真由美のBrush Up
12分56秒2026年7月13日

RKBラジオ「田畑竜介 Groooooow Up」のポッドキャスト「法学者・谷口真由美のBrush Up」が配信された。今回は、サッカーW杯における日本人サポーターのゴミ拾い美談について谷口真由美氏が言及。「手放しで喜ぶ気持ちにはなれない」と、報道への違和感を語った。

美談に抱く違和感と風刺画

谷口氏はSNSで注目された「家でやろう」というイラストを紹介。スタジアムで青いゴミ袋を持つ男性が、自宅では家事を妻に任せて寝転ぶ姿を描いた風刺画だ。

英BBC放送もこれを取り上げ、「誰もが世界を救いたいと思っているが、誰も母親の皿洗いを手伝おうとはしない」との言葉を引用したと語る。外での善行と家庭内での非協力的な態度の落差を、谷口氏は「外ヅラ良夫さん」と皮肉った。

家庭内労働の偏りとジェンダーギャップ

さらに日本の深刻な格差を数値で提示。ジェンダーギャップ指数が146カ国中116位である点に触れ、6歳未満の子どもがいる世帯の家事育児時間は女性が男性の約3.9倍で、日本の女性の睡眠時間は世界最短だと指摘。「外での善行が、身近なケア労働の偏りを覆い隠してしまう」と警鐘を鳴らす。

最後は「足元をちゃんと見ましょうよ」と呼びかけ、身近な家庭内の役割分担を見直すべきだと訴えた。

日本サポーターによるW杯でのゴミ拾い 家庭では…
法学者・谷口真由美のBrush Up
12分56秒2026年7月13日

※この記事はPodcast番組をもとにAIを用いて自動生成されたもので、誤った情報や不完全な記述を含む可能性があります。正確性や品質は保証されませんので、必要に応じて他の情報もあわせてご参照ください。