≠ME冨田菜々風、ファンとの秘密の合言葉を考案
アイドルグループ「≠ME」の冨田菜々風とお笑いコンビ「ザ・マミィ」の林田航平がパーソナリティを務めるラジオ番組『こけけ』(KBCラジオ)。11月22日の「いい夫婦の日」にちなんだ放送回では、ファンとの心温まる交流から、イベントでのユニークな合言葉の提案まで、多彩なトークが繰り広げられた。
ファン同士の結婚を祝福、推し被りの心配も?
番組冒頭、「いい夫婦の日」にふさわしいメールが紹介された。それは、≠MEファン同士で最近結婚式を挙げたというリスナーからの幸せな報告である。結婚式では≠MEの楽曲「OVERTURE」で入場し、セットリストもライブ風に構成したという熱烈なファンぶりに、冨田は「嬉しいですね」と喜びを爆発させた。林田も「今日読むにふさわしすぎる」と祝福した。
ファン同士の結婚という話題から、トークはさらに展開。冨田は、もし夫婦で同じメンバー(谷崎早耶)を応援していたら、と想像を膨らませ、「『私のしおりだ!』みたいな、とかはよく考えるんですよ」と、推しを巡る可愛らしい懸念を口にした。一方、林田は「『このアイドルのこの子可愛いでしょう』って言いすぎるとさ、嫉妬するような人もいそうじゃん」と現実的な視点を提示。しかし、共通の趣味を持つ夫婦の楽しさに思いを馳せ、冨田は「1回覗いてみたいですね」と興味津々の様子だった。
さらに、夫婦円満の秘訣を問われた冨田は、「思いやりが、お互いを思いやる気持ちがなくなってしまえば、それはもう続かないですから」と真剣に語るも、林田から「浅いですね」と手厳しいツッコミを受ける一幕も。最終的には「普段、お相手のパートナーさんだったりにおたまには愛の一言を伝えてからお休みいただくのはいかがでしょうか」と、言葉で愛情を伝える大切さをリスナーに呼びかけていた。
≠MEメンバーとの山登りで遭難寸前のハプニング告白
番組中盤のコーナー「そりゃそりゃそうだろう!」では、「旅行」をテーマにした“あるある”ネタが多数寄せられた。その中で「一度は雰囲気悪くなる」という投稿をきっかけに、冨田が自身の衝撃的な体験を明かすこととなった。
それは、≠MEの初期にメンバー全員で赤岳に登った際のエピソード。下山途中、なんと道に迷ってしまったという。冨田は、「何より道が分からなくなってしまって。おっきな川が出てきて。『これはやばい』って」と、見るはずのない川が出現した恐怖の瞬間を回想した。先頭グループにいたはずが、道に迷った結果、最後に下山することになったそうだ。
その時のメンバーの様子について、「みんな結構、『なんで?』『どうなってんの、これ?』『どうしよう』みたいな」と、パニック寸前の緊迫した雰囲気を再現。まさに「雰囲気が悪くなる」というあるあるを、身をもって体験したという壮絶なハプニングであった。
2ショット会での合言葉は「もす」か「やー!」
この日の放送で特に盛り上がりを見せたのが、≠MEの2ショット会に参加するというリスナーからの相談だ。「こけっこ(番組リスナーの愛称)だとアピールするにはどうしたらいいでしょうか」という質問に、2人は頭を悩ませた。
林田は、以前番組で「神輿を担ぐ」という話題に触れたところ、イベントで本当に神輿を担いでくるファンが多数現れたことを明かし、発言には責任が伴うと慎重な姿勢を見せる。そんな中、冨田は冗談交じりに「高田ダンス」を提案するも、「スタッフさんびっくりしちゃうかな」「怪我したら危ない」と、ファンと周囲の安全を考慮しすぐに撤回した。
議論の末、たどり着いた結論は、番組特有の挨拶である「もす」と言うか、林田が相方・酒井貴士のモノマネで多用する「やー!」と叫ぶこと。特に「やー!」については、冨田が「隣から『やー』って聞こえたって書かれます。『なんかあったんじゃね』って。私も言わなきゃいけなくなっちゃう」と、連鎖反応が起きることを危惧しつつも楽しげな様子。
2ショット会という短い時間でファンと通じ合える「秘密の合言葉」の誕生に、スタジオは大いに盛り上がりを見せた。ファンが実際にどの合言葉を選ぶのか、今後のイベントでの報告が待たれるところだ。
番組の最後には、12月20日発売の11thシングルや、年末のライブに向けて多忙な日々を送っていることを明かした冨田。ファンとのユニークな交流を楽しみにしながら、年末まで全力で走り抜ける。
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