ビーグルクルーYASS、波乱の市議選出馬を振り返り音楽への決意語る

2025年12月26日

福岡を拠点に活動する音楽ユニット・ビーグルクルーのYASSが、KBCラジオの番組『ポジモン』にゲスト出演し、約20年にわたるアーティスト活動の原点や、プロ野球選手の登場曲制作秘話、そして2023年に挑戦した福岡市議会議員選挙の裏側まで、台本なしのトークで赤裸々に語った。

KBCオーディションがアーティスト活動の原点

番組冒頭、YASSは自身のキャリアの始まりがKBCラジオのスタジオであったと明かした。21歳の頃、KBCが主催していた「V3新人オーディション」に「勝手に名前書いて応募して、一次通っちゃったんで、そこで初めて人前で歌ったんですよ」と、偶然から始まった音楽人生の幕開けを振り返る。

予想外に最終選考まで進んでテレビに出演したことで、「調子乗って行けんじゃないかなって言ってここまで来たって感じですね」と冗談めかして語った。パーソナリティの長岡大雅アナウンサーや井上志帆子と共に、当時からほとんど変わっていないというスタジオの風景に触れ、「ここに来るたびに、なんか思い出しますやっぱり」と感慨深げな表情を見せていた。

ホークス選手登場曲で一時代を築く

YASSの名を福岡の音楽シーン、そして野球ファンの記憶に刻み付けたのが、福岡ソフトバンクホークスの選手たちの登場曲である。森福允彦元投手や長谷川勇也元選手の登場曲を手掛け、特に長谷川選手の楽曲は引退後も甲子園の応援曲として使用されるなど、世代を超えて愛される一曲となった。

当時のヤフードーム(現・みずほPayPayドーム)で自身の曲が初めて流れた時の感動は格別だったというが、「なんかちょっとやっぱ調子乗って慣れてくるんですよ。もっと欲しがるようになってくるんですけど」と、アーティストとしての純粋な欲も隠さずに吐露する。それでも、「人のおかげで僕成り立ってるので」と、選手やファンへの感謝を忘れない謙虚な姿勢も示した。

市議選出馬の真相『音楽をやった方がいい』

話題は、2023年に世間を驚かせた福岡市議会議員選挙への立候補へと移る。4人の子供の父親でもあるYASSは、地域の育成会やPTA活動に積極的に参加する中で、年功序列の壁に直面。「若いので意見が通らないんですよ。だとしたらバッジつけちゃえばいけんじゃないねっていう浅はかな感覚」で出馬を決意したという衝撃の動機を告白した。

しかし、その道は想像以上に過酷なものだった。「やりたくないことをやってるなっていう感覚になりました」と率直な心境を明かし、精神的にも追い詰められたと語る。音楽活動で受ける批判とは全く異質の、人格にまで及ぶような誹謗中傷も経験したそうで、「本当に精神的にも疲れたしきつかったっすね。なんで、もう多分やらないと思います」と断言。

この異色の挑戦を経て、「やっぱり音楽をやった方がいいなと思いました」と、自身の原点である音楽への回帰を強く心に決めるきっかけになったようだ。

10年ぶりのラブソングへ?今後の展望

選挙という大きな経験を経て、現在は音楽制作に専念しているYASS。子供が生まれたことをきっかけに歌詞の世界観も親目線へと変化し、「10年ぐらいラブソング書いてないですもんね」と明かす。

「ラブソングなんか書いたら嘘ばっかり歌う可能性あるかもしれないんで」と、自身のリアルな感情を歌に乗せるアーティストならではの葛藤をのぞかせた。

そんなYASSだが、今年後半の4タイトル連続リリースを皮切りに、来年は東京でのワンマンライブやアルバムリリースを計画するなど、精力的な活動を再開している。

今後の目標を問われると、「あえて言うならばラブソング作ることぐらいかな」と宣言し、周囲を驚かせた。「おじラブソングとかね」という新たなジャンルの確立にも意欲を見せ、さらなる進化を期待させる放送となった。

※この記事はPodcast番組をもとにAIを用いて自動生成されたもので、誤った情報や不完全な記述を含む可能性があります。正確性や品質は保証されませんので、必要に応じて他の情報もあわせてご参照ください。