漁師町佐島が結ぶ津波避難協定と助け合いの輪

#022 佐島町内会会長 岩崎守さん
LOCAL PODCAST  大楠口伝抄 まちのみんながでるラジオ
52分2秒2026年10月16日

神奈川県横須賀市の大楠地区の営みを伝えるポッドキャスト「LOCAL PODCAST 大楠口伝抄 まちのみんながでるラジオ」が配信された。放送作家の野原慎司と浄楽寺副住職の土川憲弥が進行を務める同番組に、佐島町内会長の岩崎守が出演。海と山に挟まれた漁師町・佐島で、住民の命を守るために奔走してきた独自の避難対策や熱い思いを語った。

高台の民間施設や寺院と結ぶ防災協定

佐島は急傾斜地が多く、逃げ道が限られる特殊な地形を持つ。岩崎会長は「裏が山で前は海。地震等があれば必ず津波を警戒しなきゃいけない」と災害リスクの深刻さを説明。市の対応の限界を察し、高台の高齢者施設「マゼラン」や「三浦学園のサッカー場」、福泉寺や専福寺といった寺院、地元水産会社などと町内会独自で防災協定を締結していった舞台裏を明かした。

一方で住民の3分の1以上が70歳以上となった佐島では、避難時の車渋滞や要支援者対応への葛藤も吐露。地形的な難所と高齢化が重なる漁師町の切実な課題が浮き彫りとなった。

住民同士の助け合いが最後の防波堤

さらに話題はコミュニティの危機へと及ぶ。高齢化に伴い回覧板を回す「隣組」から抜けたい住民が増加する中、岩崎会長は「隣組制度が崩れて助け合いができなくなるのが一番怖い」と力説。制度の維持が難しくなる現代だからこそ、住民同士が築く人の輪こそが街を救う命綱になると訴えた。

#022 佐島町内会会長 岩崎守さん
LOCAL PODCAST  大楠口伝抄 まちのみんながでるラジオ
52分2秒2026年10月16日

※この記事はPodcast番組をもとにAIを用いて自動生成されたもので、誤った情報や不完全な記述を含む可能性があります。正確性や品質は保証されませんので、必要に応じて他の情報もあわせてご参照ください。