同性婚なき社会の悲劇 日本も抱える喫緊の課題
- 映画「これからの私たち~All Shell Be Well」
- 三好剛平の福岡エンタメCatch Up
- 14分21秒2026年1月22日
クリエイティブプロデューサーの三好剛平氏が、1月22日放送のRKBラジオ『田畑竜介 Grooooow Up』に出演。この日、三好氏は少し鼻声で「耳鼻科行ったらですね、アレルギーかなって」と明かす一幕も。そんな中、三好氏が紹介したのは、香港映画『これからの私たち(原題:All Shall Be Well)』。同作が現代社会に突きつける深刻な課題について熱弁を振るった。
30年連れ添ったパートナーの突然の死
三好氏はまず、リスナーに想像を促す形で話を切り出す。30年以上連れ添ったパートナーがいるが、法的な結婚はできない。そんな中、パートナーが突然亡くなり、悲しむあなたに親族から「この家の遺産相続権は法律上僕たちにあるから出てってくんないかな」と言われたらどうだろうか。この衝撃的な問いかけこそ、映画の主人公が直面する現実なのである。
同性婚が認められない社会の現実
物語の主人公は、香港で暮らす60代のレズビアンカップル、アンジーとパット。穏やかな日々を送っていたが、パットが遺言なく急死し生活は一変する。香港では同性婚が法制化されておらず、法的には他人であるアンジーに、二人で築いた家の相続権が認められないのだ。親族とは葬儀の形式で対立し、やがて家の所有権問題へと発展する。
三好氏は「根っこにある問題は、互いに愛し合う者同士が願う結婚が、同性であるっていう理由によってのみ認められていなかったっていう現実」だと、制度の不備が悲劇を生む構造を指摘した。
これは日本にも存在する喫緊の課題
三好氏は、この問題が香港に限った話ではないと続ける。同性婚が法制化されていない日本では、一部自治体でパートナーシップ制度が導入されているものの、相続権や医療における意思決定など、法的な婚姻関係と同等の権利は保障されていないのが現状だ。三好氏は「権利保証が、1日1日と先送りにされることは、まさしくその彼らの人生とか、あるいは生存に関わる喫緊の課題である」と力を込める。
異性婚が前提の社会では緊急性を感じにくいが、映画の主人公と同じ状況の人が日本にもいるという事実。同性婚の法制化は「基本的人権の問題なんだ」と、その重要性を訴えた。本作はシビアなテーマを扱いながらも静かなトーンで描かれ、観客が現実を追体験できる作品だという。最後に「これからの私たちについての映画だと思います」と締めくくった。
- 映画「これからの私たち~All Shell Be Well」
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- 14分21秒2026年1月22日
※この記事はPodcast番組をもとにAIを用いて自動生成されたもので、誤った情報や不完全な記述を含む可能性があります。正確性や品質は保証されませんので、必要に応じて他の情報もあわせてご参照ください。