罰則なし案浮上「国旗損壊罪」と表現の自由
- 国旗損壊罪 罰則なし案が浮上
- 法学者・谷口真由美のBrush Up
- 12分5秒2026年3月30日
法学者の谷口真由美が、RKBラジオの番組「田畑竜介 Groooooow Up」内のポッドキャスト「Brush Up」に出演。自民党や日本維新の会が創設を目指す「国旗損壊罪」について法学的な見地から鋭く指摘した。与党内では罰則を伴わない理念法に留める案も浮上しているが、谷口は「国旗を傷つけるのはけしからんという単純な話ではない」と冷静な議論を呼びかけた。
外国旗との違いと表現の自由
現行の刑法92条では外国旗を損壊する行為は外交関係悪化を防ぐため処罰される。自国の旗に同規定がないのは不自然だとの意見に対し、谷口は「外国旗の保護は国際関係維持が目的」と文脈の違いを解説。政治的意思表示の側面を重視し、米国の判例を引用しつつ「国旗を大切に思うことと国家が刑罰で禁じるのは違う」と力説。「表現の自由」という権利に踏み込む危うさに警鐘を鳴らす。
1999年の国旗国歌法と今後の課題
話題は1999年成立の国旗国歌法の経緯へ及ぶ。同法は強制や罰則がないのが特徴だ。当時の小渕恵三首相が「侮辱罪創設は考えていない」と明言した事実を挙げ、政府方針との整合性を追求。「スポーツのマークやネット上の画像はどう扱うか等、立証の難しさも無視できない」と懸念を表明し、感情論に終始せず法的な線引きを慎重に見極めるべきだとまとめた。
- 国旗損壊罪 罰則なし案が浮上
- 法学者・谷口真由美のBrush Up
- 12分5秒2026年3月30日
※この記事はPodcast番組をもとにAIを用いて自動生成されたもので、誤った情報や不完全な記述を含む可能性があります。正確性や品質は保証されませんので、必要に応じて他の情報もあわせてご参照ください。