九州新幹線15年「3大馬鹿査定」からの逆転劇

どこまで走る新幹線 九州の全線開通15年を振り返る|2026年3月30日収録
聞く西日本新聞
48分15秒2026年4月1日

ポッドキャスト「聞く西日本新聞」にて、九州新幹線鹿児島ルートの全線開業15周年を記念したトークが展開された。MCの横山智徳、販売部の川口諒真と共に、元論説委員長の久保田正廣が旧運輸省担当だった当時の秘話を明かした。

「平成の3大馬鹿査定」と呼ばれた過去

当時はフル規格での整備に懐疑的な声が多く、東京都知事の石原慎太郎からは「平成の3大馬鹿査定」と揶揄されたという。久保田は「田舎に作ってもという趣旨で、地方を蔑む傾向があった」と振り返る。

本州以外のJRを「三島会社」と呼ぶ官僚の意識にも「二流、三流という意味が込められているようでカチンときた」と語り、逆境を跳ね返して成功したJR九州の努力を高く評価した。

西九州新幹線の停滞とリニアの衝撃

話題は西九州新幹線の未整備区間にも及ぶ。佐賀県の負担問題について、久保田は「国と地方の負担割合を見直す新しいスキームができるのでは」と予測。さらに着工の兆しが見えたリニア中央新幹線にも言及し、品川から名古屋が40分で結ばれる未来に「名古屋は東京の人口圏に飲み込まれる」と一極集中の加速に懸念を示した。

最後は人口減少社会における交通網のあり方に警鐘を鳴らし、「ただ作れというだけでなく、冷めた目で全体を見る議論が必要だ」と力説。新幹線の歴史と未来が交錯する聴き応えのある内容となった。

どこまで走る新幹線 九州の全線開通15年を振り返る|2026年3月30日収録
聞く西日本新聞
48分15秒2026年4月1日

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