カンヌ受賞のドイツ映画「落下音」と少女の記憶
- 映画「落下音」
- 三好剛平の福岡エンタメCatch Up
- 12分58秒2026年4月2日
RKBラジオ「田畑竜介Grooooow Up」内のポッドキャスト「三好剛平の福岡エンタメCatch Up」最新回が配信された。クリエイティブプロデューサーの三好剛平が、4月3日公開のドイツ映画「落下音」の魅力を語る。本作はマーシャ・シリンスキ監督の長編第2作で、カンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞し、アカデミー賞のドイツ代表にも選出された注目作だ。
4つの時代が交錯する映像叙事詩
舞台は北ドイツの農場。1910年代から現代までの100年間にわたる歴史を、4人の少女の視点から描き出す。三好は「何も知らないまま映画に放り込まれるのが1番の鑑賞法」と語り、事前情報なしでの鑑賞を推奨した。
第1次大戦前夜、ナチス支配下、東西ドイツ冷戦期、現代を生きる少女たちのエピソードが並行して進む。観客が自ら断片的な物語を繋ぎ合わせる特異な構成で、各時代の女性の不遇な状況を浮き彫りにする。「新しい映画の語りの発明」と称賛し、歴史を自ら編み直す体験ができると強調した。
タイトルに込められた救いの光
タイトル「落下音」の深い意味にも言及する。カメラや人間の瞳が世界を逆さまに捉えている科学的事実に着目し、上から下への運動は網膜を通せば下から上へ焦点が合う運動に反転しうると解釈。
三好は「ただ果てていくだけでなく救いのような昇華も内在しているのではないか」と熱弁した。不気味なほど美しい映像と緊張感がスクリーンで観る価値を高めている。
- 映画「落下音」
- 三好剛平の福岡エンタメCatch Up
- 12分58秒2026年4月2日
※この記事はPodcast番組をもとにAIを用いて自動生成されたもので、誤った情報や不完全な記述を含む可能性があります。正確性や品質は保証されませんので、必要に応じて他の情報もあわせてご参照ください。