全裸監督の原作者が綴る東京レトロ散歩の深淵
- #14 『昭和・平成レトロを巡る東京さんぽ』—「歩くのって、つまらない」散歩が「答え合わせの旅」に変わる
- BIBLIO JAM
- 12分55秒2026年5月7日
ポッドキャスト番組「BIBLIO JAM」が配信され、ナビゲーターの首藤淳哉とプレゼンターの栗下直也が話題の一冊を深掘りした。今回取り上げたのは、Netflix「全裸監督」の原作者・本橋信宏による著書『昭和・平成レトロを巡る東京さんぽ』だ。
街に宿る地霊と記憶の地層を歩く
エクスナレッジから刊行された本作を、栗下は「土地に積もった記憶の地層を剥がしていくような本」と称した。40年以上にわたりアングラ取材を続けてきた本橋ならではの視点で、路地裏に残る漫画家の仕事場やかつての事件現場など、街の裏側に潜む人間の情念を浮き彫りにしている。
永井荷風にも通じる非効率な散歩道
栗下は、単なる運動になりがちな散歩を「過去への旅」に変える魅力を熱弁。土地に宿る精気「地霊(ゲニウス・ロキ)」を読み解くスタイルは、文豪・永井荷風の精神にも通じる。スマホのGPSで最短距離を選ぶ現代において、あえて遠回りする贅沢を提案した。
ノスタルジアが未来への活力になる
昨今のレトロブームに対し、栗下は「昔は良かった」と振り返る行為が幸福感を高める「ノスタルジア効果」を指摘。消えゆく街の記録は未来への心の資源になると語る。最後は首藤との軽妙なやり取りで、知的好奇心を刺激する対談を締めくくった。
- #14 『昭和・平成レトロを巡る東京さんぽ』—「歩くのって、つまらない」散歩が「答え合わせの旅」に変わる
- BIBLIO JAM
- 12分55秒2026年5月7日
※この記事はPodcast番組をもとにAIを用いて自動生成されたもので、誤った情報や不完全な記述を含む可能性があります。正確性や品質は保証されませんので、必要に応じて他の情報もあわせてご参照ください。