尾崎世界観が語る閉店セールの覚悟と生き方

#30『ミドル・エイジ・ビギンズ』もしも「中年ジャンプ」があったなら
BIBLIO JAM
34分47秒2026年8月13日

ポッドキャスト番組「BIBLIO JAM」にて、プレゼンターの内藤順とナビゲーターの首藤淳哉が書評トークを繰り広げた。今回二人が取り上げたのは、臨床心理学者の東畑開人による新刊『ミドル・エイジ・ビギンズ』だ。本書は、ロックバンド「クリープハイプ」の尾崎世界観など、中年期を迎えた4人の表現者へのインタビューを通じ、人生の後半戦をどう生きるべきかを探る。

伝説より泥臭い継続を選ぶ

番組内で注目を集めたのが、尾崎世界観が語った死生観だ。懇親会で著者から「今死んだら伝説になれるか」と問われた際、尾崎は「今死ぬのはもったいない」と答えたという。「今からがいい。持ち札を全部見せた状態でゲームをしていく」という言葉が紹介されると、首藤らもその覚悟の強さに感銘を受けていた。若くして逝く美しさに頼らず、手の内を晒したまま生きる道を選んだのだ。

バンド活動は「閉店セール」

そんな尾崎は、現在のバンド活動を「閉店セール」に例えている。手の内はバレており、新商品もないが、それでも店を開け続ける状態だ。ブレイク後に挫折を味わい、歌えなくなった経験を持つ尾崎は、10年をかけて再び同じ規模のステージへと登り直した。

番組ではこの姿勢を「停滞は止まることではなく、そこに立つ意味が変わること」と定義。人生の午後を生き抜く大きなヒントとなるに違いない。

#30『ミドル・エイジ・ビギンズ』もしも「中年ジャンプ」があったなら
BIBLIO JAM
34分47秒2026年8月13日

※この記事はPodcast番組をもとにAIを用いて自動生成されたもので、誤った情報や不完全な記述を含む可能性があります。正確性や品質は保証されませんので、必要に応じて他の情報もあわせてご参照ください。