訳者のこだわりが詰まった哲学書の凡例の魅力
- 本の最初、読み飛ばしてるだろ #187
- ゆる哲学ラジオ
- 21分17秒2026年8月22日
ポッドキャスト番組「ゆる哲学ラジオ」にて、本の冒頭にある「凡例(はんれい)」の魅力について語る回が配信された。普段は読み飛ばされがちな凡例だが、そこには訳者のこだわりが詰まっている。
5冊の文献を参照した翻訳の熱意
スピノザの『エティカ』では、複数の底本や既存の日本語訳など計5冊もの文献を参照した凡例を紹介。「訳すために5冊も参照しているのは激アツ」と興奮気味に語る。
熱意や苦労が伝わると熱弁し、図表を用いた分かりやすい工夫など読者に寄り添う姿勢を絶賛した。
凡例で個人的な謝辞を述べる訳者
アリストテレスの『形而上学』の凡例は4ページに及ぶ大ボリュームだ。さらに下巻の凡例には「個人的なことを言うのはどうかと思うが、他に適切な場面がないので」と私的な感謝が綴られている。
これに対し「なんで凡例で言っちゃうんだよ」とツッコミが飛び、笑いに包まれた。
ニーチェの言葉を引いた小粋な凡例
最後に『存在と時間』の凡例を紹介。一部のルビが不統一な点について、ニーチェの「さらりと、軽やかで、でたらめであれ」という言葉を引用して許しを請う演出を「夜眠れなくなっちゃう」と大絶賛。
リスナーに「推し凡例」の共有を呼びかけ、締めくくった。
- 本の最初、読み飛ばしてるだろ #187
- ゆる哲学ラジオ
- 21分17秒2026年8月22日
※この記事はPodcast番組をもとにAIを用いて自動生成されたもので、誤った情報や不完全な記述を含む可能性があります。正確性や品質は保証されませんので、必要に応じて他の情報もあわせてご参照ください。