教員1年目のリアルな葛藤と授業論を告白

#10【年末特別企画】同期2人で2025年を振り返る(ゲスト:長友先生)
好奇心のたまり場
1時間21分38秒2025年12月29日

福岡の現役高校教員・川室周平氏がパーソナリティを務めるポッドキャスト『好奇心の溜まり場』。年末の放送で、同じ学校に勤務する教員1年目の長友氏をゲストに迎え、2023年の振り返りを行った。株式会社ミミクリの安斎勇樹氏が提唱する問いを元に、二人の教員が赤裸々なトークを繰り広げた。

社会人1年目、コミュニケーションへの悩み

「この1年どんなコンテンツを摂取してきたか」という問いに、長友氏はエッセイスト・松浦弥太郎の著書『伝わる力』を挙げた。社会人1年目として「社会の荒波に揉まれまくった」と語る長友氏。コミュニケーションを見直すきっかけは、恋人からの指摘だったという。「あれ、自分って思いやりのあるコミュニケーションって取れてるのかなってすごくこう立ち返る瞬間がありまして」と告白し、生徒や同僚への伝え方を自問し同書を手に取ったと明かした。また、『星野源のオールナイトニッポン』なども聴くといい、生活に密着したコンテンツから豊かさのヒントを得ている様子だ。

喜怒哀楽のピークは「社会人になったこと」

続いて「この1年で喜怒哀楽が動いた出来事」を問われると、長友氏は最も感情が動いたのは「社会人になったっていうこと」そのものであったと振り返る。特に大きかったのは「喜」と「怒」の感情。「怒」は、理想の授業や仕事ぶりに自身のパフォーマンスが伴わないことへの自分自身に対する怒りだ。一方、「喜」については、周囲のサポートへの感謝の念を口にした。「1年目の僕に優しいこうサポートをしてくださったこともあって、なんかそこはすごく先生たちのサポートに救われた1年だったな、嬉しかったなっていうところで喜ですね」と、周囲の環境に支えられたと語った。1年目の多忙な業務の中でのリアルな心境である。

教員は作家性を持つべき、授業は「作品」

トークの白眉となったのが「この1年で生み出した作品は?」という問い。長友氏は、香港・深圳への教育ツアーでの学びを元にした授業を挙げた。無人運転の便利さの裏にある責任の所在を生徒と哲学的に対話したという。一方、川室氏は裁判傍聴の経験から作った「司法の授業」を紹介。自身の経験を授業に昇華させることについて、川室氏は「教員って作品作りが合法的に許されてる」「教員が作家性を持つのは必然」と熱弁した。これには長友氏も深く共感し、生徒の記憶に残り将来に役立つオリジナリティある授業の重要性を再確認する展開となった。振り返りを終え、長友氏は来年への活力が湧いたと前向きに締めくくっている。

#10【年末特別企画】同期2人で2025年を振り返る(ゲスト:長友先生)
好奇心のたまり場
1時間21分38秒2025年12月29日

※この記事はPodcast番組をもとにAIを用いて自動生成されたもので、誤った情報や不完全な記述を含む可能性があります。正確性や品質は保証されませんので、必要に応じて他の情報もあわせてご参照ください。